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プレッツェーモロ
イタリアで食べ歩き旅行をするぞ!そのための情報収集と準備の過程を記録します。
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さ~て、今日はさっそく、シチリアはラグーザの、モンタルバーノ警部ゆかりの場所探し、始めま~す。
まず、『警部モンタルバーノ』の撮影現場の写真を見つけました。
原作者のアンドレア・カミッレーリのファン・サイトにありました。
こちらです。
↓
http://www.geocities.com/Athens/Agora/1803/totoclemenza.htm
一番上の左端の写真、これは、ラグーザ・イブラのドゥオモの前ですね。
そうそう、ラグーザは、2つの部分に分かれているそうです。
歴史の古い地区は、ラグーザ・イブラ(またはインフェリオーレ)。
17世紀の大地震の後にできた新しい地区は、ラグーザ・スーペリオーレ。
これが、ラグーザ・イブラのドゥオモ、サン・ジョルジョ教会。
世界遺産に登録されてる建築物だそうで。
この教会の前の広場は、ドラマの主要な舞台となる架空の町、ヴィガータの広場として登場します。
スーペリオーレからイブラへと下る道の途中には、サンタ・マリア・デッレ・スカレ教会があります。
こちらも世界遺産認定。
この教会、“階段のサンタ・マリア”という名前だけあって、下町との間が、300段以上の長~い階段で結ばれてるんだって。
階段の名前は、その名も、レ・スカレ。
ラグーザの観光名所の1つなんですね。
ここは、『モンタルバーノのアランチーニ』で、警部がイングリッドと出合った場所。
イングリッドって誰?
すいません、私、知りません。
どなたか、ご存知だったら教えてくださ~い。
ラグーザ・スーペリオーレには、大きな橋が3つあります。
そのうちの1つが、ポンテ・ヴェッキオ。
この橋のそばにある家では、『おやつ泥棒』で、死体が発見されたエレベーターのシーンの撮影が行われました。
例の、死体の横にコルヴォが1本置いてあった場面です(詳しいことは先週の日記で・・・)。
ポンテ・ヴェッキオの写真は、ラグーザ市の公式サイトのこちらのページでどうぞ。
他にも町のいろんな写真があります。
↓
http://www.comune.ragusa.it/turismo/06cittadini.html
モンタルバーノ警部行きつけのレストランは、“オステリーア・サン・カロジェロ”。
もちろん架空の店です。
前述のファンサイトには、この架空の店の写真もありました。
↓
http://www.geocities.com/Athens/Agora/1803/pfoto.htm
上から5枚目の写真が、オステリーア・サン・カロジェロの看板。
オステリーアのシーンは、実際には、ラグーザ・イブラのラ・ルスティカーナというトラットリーアで撮影されています。
この店の名物は、炭の中でローストしたトマトのソースのカゼレッチェ、っていうパスタだそうで。
ラグーザ名物のチーズ、フォルマッジョ・ラグザーノもあります。
La Rusticana : corso XXV Aprile 68, Ragusa Ibla, tel:0932227981
この他、ラグーザ郊外のドンナフガータ城や、海辺のマリーナ・ディ・ラグーザ、でも、撮影が行われています。
モンタルバーノのラグーザが気に入ったら、架空の町ヴィガータのモデルとなった町で、原作者カミッレーリの故郷、ポルト・エンペドクレもお勧めです。
アグリジェントの隣にあります。
この町には、カミッレーリが町にいる時は、毎日2回は行くバール、アルバネーゼ、架空の町の名前をつけたラ・グロッタ・ディ・ヴィガータというレストラン、モンタルバーノにちなんだコース料理を出すレストラン、ピランデッロなんかがあります。
ドラマを一度も見たことがないのに、これだけ調べたら、もう何でも知ってるような気になってきた~。
ラグーザ、行きたいイタリアの候補ナンバー3に決定! |
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