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テーマ:暮らしを楽しむ(384153)
カテゴリ:教授の質問
8月半ばからおよそ1ヶ月半に亘って連日、激しい執筆をしてきた本、ようやくゴールが見えてきました。今の所、99%完成かな。
ところでここまで来ると、そろそろ本のタイトルをね、付けないといかんかなと。 今回は、私発案というより、出版社発案なんで、こちらの希望を通すという感じではないのかなと思っておりまして、そこは出版社とのご相談というところなのではありますが、それにしてもね、出版社だって、別にこれという案があるわけでもなさそうだし、こちらから幾つか提案して、ということになるのではないかなと。 だけど、難しいんだよね、本のタイトル付けるのって。 で、参考にならないかなと思ってネットでそういうサイトを探していたら、ちょっと面白いのがあった。 それによると、いいタイトルというのは幾つかのパターンがあると。 例えば「ギャップのあるものの組合せ」ね。例としては『セーラー服と機関銃』とか『戦場のメリークリスマス』とか。 ほう、なるほどね! その他、順に行きますと・・・ 〇「天体が絡むタイトル」 例『月と6ペンス』『太陽がいっぱい』 〇「『君』が含まれるタイトル」 例『君がいた夏』『君よ憤怒の河を渉れ』 〇「名前が含まれるタイトル」 例『あの頃ペニー・レインと』『ツァラツストラはかく語りき』 〇「あいさつが含まれるタイトル」 例『悲しみよ こんにちは』『武器よさらば』 〇「数字が含まれるタイトル」 例『ゼロの焦点』『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 〇「時間に関係するタイトル」 例『失われた時を求めて』『百年の孤独』 〇「朝・昼・晩が含まれるタイトル」 例『レナードの朝』『夜のピクニック』 〇「季節が含まれるタイトル」 例『夏への扉』『姑獲鳥の夏』 〇「日付が含まれるタイトル」 例『7月4日に生まれて』『バナナフィッシュにうってつけの日』 〇「曜日が含まれるタイトル」 例『決戦は金曜日』『水曜日のエミリア』 〇「〇〇の××」 例『蠅の王』『地獄の黙示録』 〇「〇〇と××」 例『罪と罰』『老人と海』 〇「〇〇を」 例『アルジャーノンに花束を』『ティファニーで朝食を』 〇「ひらがな」 例『こゝろ』『ちはやふる』 〇「漢字」 例『箱男』『人間失格』 〇「否定形」 例『俺たちに明日はない』『大人は判ってくれない』 〇「語りかけ」 例『ライ麦畑でつかまえて』『アパートの鍵貸します』 〇「長文」 例『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 〇「興味を惹かれるもの」 例:『ママがプールを洗う日』『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』 なるほど、こうして分類してみると面白いもんですなあ。 と納得はしたんですけど、じゃあ、自分の本のタイトル、どうするかとなると、これがね、おいそれとは決まらないんですけどね。 でもまあ、ちょっとヒントにはなったので、上の例を参考に、しばらく考えてみることにいたしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 25, 2019 11:33:39 PM
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