テーマ:映画ニュース(1428)
カテゴリ:映画
予報通り、今日は1日 雨、梅雨空。
体を休めるには丁度良い。 日曜の午後、まったりと過ぎていく時間。 録画したドラマを見るのも良いのだが なんだか、今日はそんな気分では...。 最近めっきり映画館に足を向けなくなった。 6月も残すところ後1日。 観たい映画がないのが実情なんだけど。 ただ、気になる作品が1つ。 7月から公開の 「きみの友だち」。 重松清さんの小説を映画化したもの。 重松さんフリークな自分としてはチェック。 公式HPは、こちら http://www.kimi-tomo.com/ この「きみの友だち」とても良い本です。 短編なので、読みやすいし。 「たとえいなくなったとしても 一生忘れらない友だちが 一人、いればいい」 というのが、副題。 主題歌は 一青窈さんの 「つないで手」 伝えたいことが、うまく言葉に出来ないのは 子供から大人まで一緒な話。 自分だって、そう。 むしろ、無駄にボキャブラリが増えた 大人の方が性質(たち)が悪い。 だって、子供の頃って 言葉にしなくても、なんとなく感じたり とても言葉がストレートだから 解りやすかったりする。 今じゃ、何が本当の気持ちで 言葉の意味をどう解釈したらよいか 駆け引きばかりで、疲れてしまう。 衝突を避けるのが基本だから。 そんな時、この小説のように ぶつかり合って、絆を深めていくような 昔に置いてきてしまった感覚が 呼び戻せるような気がしてしまう。 7月下旬公開のこの映画 チェックかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.29 15:06:14
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