テーマ:たわごと(26629)
カテゴリ:仕事
さすがに疲労が溜まる金曜日。
まだ、帰れる状態ではなくて 先ほどから思考が止まり、キーボードの指も動かない。 ひと口、チョコレートを口に入れ 冷めたコヒーを口に含む。 ここのところ、金曜日のランチは 部下と一緒に八重洲の地下でとっている。 「リストラですかね...」 という彼に 「早期退職制度があったら、手を上げるんだけど」 と言うと 「えっ、そうなんですか?」と彼。 「大変だからではなくて やりたいことが 思うように出来なくなったら つまらないだろ...今みたいに」と呟く まるで、自分に言い聞かせるかのように。 シナリオを創って、その通り事を運ぶことに 仕事のやりがいを見つけてきた。 その替わり、他人(ひと)の何倍も働かなくては いけないけれど。 そして、いつも部下を前にして思うのは 「慰められるよりも 慰めることを 理解されるよりも 理解することを 人は自分を捨ててこそ それを受け 自分を忘れてこそ 自分を見いだす」 ~フランシスコの祈り こうして、金曜の深まる夜に 自分の生き方に、不安を感じる夜に 自分を忘れることで、自分を見つけられないかと 窓の外の暗闇に、目を馳せる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.26 21:57:33
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