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2012年05月10日
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★★★

八年前、新聞社に勤める久平可南子は、体重四千百二十グラムの男子を出産した。家族の中で唯一面会に来たのは妹の柚奈ただ一人、世間的に歓迎されていない子どもだった。「父親はいない」と可南子は言う。その半年以上前、可南子は写真週刊誌に深夜プロ野球選手の片岡信二と一緒にいるところを写真に撮られ、それが掲載されていた。片岡は、その写真を撮られた数日後、賭博に関わる八百長疑惑で逮捕される。両親を含めまわりの人間は、子どもの父親は片岡だと信じて疑はない。・・・新聞社に勤めるシングルマザーと、戦力外通告されたプロ野球選手の胸打たれる再生を描く。


トライアウト

2012年1月発行 光文社 280p

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「これまでは他人と競争するためにやってきたーこれからは自分との競争をする」父親の名は明かさないシングルマザーと戦力外通告されたプロ野球選手、二人の生きがいで紡がれる感動長編。

感想 ★★★

   タイトルは
   プロ野球の合同トライアウト、だけでなく
   登場人物それぞれの人生におけるトライアウト、
   っていう感じかな。

   シングルマザーの新聞記者・可南子、
   元プロ野球選手・深澤、
   可南子の家族、
   およびその周辺の人々が
   お互いに影響を与えながら
   新たな人生に向かって進んでいくのを応援しつつ、
   こちらも勇気がもらえるお話でした。 

   いいシーン、いいセリフがいっぱいでした。
   
   家族の間の微妙な心の動きとか、
   ああ、そうだよなぁと納得。
   特に可南子の父親と妹がいい味を出していました。

   ただ「終わりがなかったら全力を出せない」っていう
   深澤のセリフ。
   そうなんだけれど、
   まぁ現実は終わりが見えないことに延々と
   取り組んだりするなど、
   そううまくいかないからしんどいよね。





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最終更新日  2012年05月11日 20時11分05秒
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