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テーマ:楽器について♪(3644)
カテゴリ:ロック/ギター
ピーター・フランプトンの「カムズ・アライヴ」が売れた理由は、曲や演奏がいいからなのはもちろんですが、売値が安かったというのもあるようです。
当時人気があったキッスの新譜「Rock N Roll Over」1枚と同じ価格で2枚組のカムズ・アライヴが売られていたそうです。 3ピックアップのレス・ポール・カスタム使用という点で、キッスのエース・フレーリーとピーター・フランプトンは共通していますね。 エースの場合、ヴィンテージは使用しておらず改造して3ピックアップにしている物が多いようです。またスタンダードにも同様の改造が見られます。 エースが好んで使用したピックアップはディマジオ。フロントにはPAF、リアにはスーパー・ディストーションという具合に使い分けていたようです。 当時ピックアップだけのメーカーの知名度は皆無に近く、エースによってディマジオの名前は大いに広がったとラリー・ディマジオも語っています。 どのギターに取り付けてもとは言いませんが、スーパー・ディストーションをつけたギターを弾くと、1970年代のロックな音が出ます。 スーパー・ディストーション フェンダー系ピッチ スーパー・ディストーション ギブソン系ピッチ PAF フェンダー系ピッチ仕様 PAF ギブソン系ピッチ ギブソンが開発したハムバッキング・ピックアップで特許出願中(Patent Applied For)のシールが貼ってあった時期のモデルに敬意を込められたモデル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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