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テーマ:楽器について♪(3644)
カテゴリ:ロック/ギター
「本物にトラ目は少ない」「本物のトラ目はドギツクない」とか言われるレス・ポールのヴィンテージですが、実際は様々な木目があり、どれを「らしい」と感じるかでその人なりのヴィンテージ像というものがあるようです。
1960年でいったん終わって1968年に復刻されたレス・ポールにとっては常に「本物はこうだった」「ここがオリジナルと違う」という文脈で語られるのは不幸である、と感じます。 1970年代はオリジナルからどんどん離れていった時期です。当時なりの合理的判断による改良であったとも言えますが、元々ファンの要望から復活したギターですからオリジナル・スペックの方が好まれたのは仕方ありません。 1980年代には元に戻す方向での改良が進む事になりました。 ’50s Standard、’60s Standardという2機種が現在のスタンダードで、別に完全復刻を目指すヒストリック・コレクションを用意する事で、ギブソンはオリジナル・ファンと新しいファンに応えようとしています。 【Gibson◆程良いフレイムがなんとも魅力的な1本!】Gibson '50s Les Paul Standard【HS】 現行スタンダード GIBSON 2003 Les paul 59 HIST BZF SB 復刻版。凄い値段ですね。 ニュース 2008年バージョンのレス・ポール・スタンダードがアナウンスされております。 ・左右非対称ネック・グリップ ・ラージ・テノン(ディープ・ジョイント?) ・グローバー・ロック・チューナー ・バーストバッカー・プロ搭載 ・チャンバード・マホガニー・バック(空洞あり) ・トーンプロス・ロック・ブリッジ ・ストラップ・ロック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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