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カテゴリ:ロック/ギター
昔からギターの売れ行きにはアーティストが関わっています。有名アーティストが使用するから同じものを使いたい、とユーザーが思うからそのモデルが売れます。ゴルフだって野球だってそんなもんでしょう。
だから最初からそのアーティストの特注モデルを市販する目的でアーティスト・モデルというものを各社は出したがります。 ギブソンやグレッチは1950年代からアーティスト・モデル開発に熱心でした。チェット・アトキンスは両社からシグネーチャー・モデルを出してますし、世界一有名なアーティスト・モデルが「レス・ポール」です。 エレクトリック・ギターのマーケットが小さかったときは、アーティスト・モデルは付加価値の付いた高価なモデルでした。現在もフェンダー、ギブソンのカスタムショップ製品はそういう位置付けです。 マーケットが広がった現在でも、アーティストが若年層に人気がある場合は高額品に手が出ませんから、セカンド・ブランドのエピフォンやスクワイヤーから廉価なアーティスト・モデルを出します。 フェンダー、ギブソンに並ぼうとするポール・リード・スミスも高額なアーティスト・モデルの他にSEシリーズからも発売していて、ビジネスモデルを踏襲しているようです。 話題の新商品、入荷しました。PRSSE Paul Allender Model SRB お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.13 10:43:56
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