2020年03月14日 (土曜日)
日記笑顔で 2020年03月14日 (土曜日)今日はホワイトデー大好きな方から「はい、プレゼント」と言って手渡されたら、どんなお品でも最高に嬉しいことでしょうね。してもらって当り前とは思っていなくても、身近な方からプレゼントを頂いた時、心のこもったお礼の言葉って言えていない気がするのです。「ありがとう」くらいは言うかもしれませんが、その時は笑顔で「ありがとう」を言ってくださいね。世見首都圏直下型地震 2020年03月14日 (土曜日)オーストラリアの大火災の映像を見ていますと、コアラもたくさん亡くなったのだろうなぁと思い、淋しくなってしまいました。火事の恐ろしさは阪神淡路大震災で体験していますし、関東大震災の時には地震直後、東京市内の各所でほぼ同時に火災が発生して、人々の心を大きく動揺させた結果、混乱させたと伝えられています。多くの人は地震で倒壊した家屋から逃れ、地震後の猛火にみまわれ、猛火から逃げようとして川や池に飛び込んで助かった人もいたのです。しかしながら、着のみ着のままでやっと助かった人も多くいました。関東大震災の時、東京は東京府でした。人口は405万人、その中でも旧東京市には227万人も住んでいたのです。東京市の下町に被害が集中し、死者58,000人余りの犠牲者を出し、行方不明者は8,000人を超えたと言います。もしも、現在の東京で、関東大震災と同様の大地震が発生したらどうなるのでしょうか。現在の東京都の人口は1,393万人超(令和元年9月1日現在)で、市町村の数は26市5町8村です。都心の昼間の人口はかなりの数字になるのはご存知の通りです。大正2年9月11日の土曜に起きた関東大震災の時とは随分と条件も環境も異なります。高層ビルや地下街などの被害は想定出来ないと思いますし、東日本大震災の時の帰宅難民のように多くの人が帰宅出来なくなるとも思い心配になります。首都圏直下型地震が起きた場合、帰宅後ならいいのですが、そうでないと650万人が帰宅難民になると試算されています。2人に1人が帰宅難民になると予想されてもいるのです。人間の歩行速度は通常時速4~5kmだと言われていますが、長い時間歩くと速度は段々と落ちます。歩いて帰る訓練は出来ないでしょうが、今後起きることが予想されている首都直下型地震には備えておきたいものです。