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カテゴリ:日記
39ほのぼのです。
ブログをご覧いただき,ありがとうございます。 今回のブログの内容をまとめますと, ・先日購入した中古のギターをメンテナンスしました ・トーンポッドが反応していませんでしたので,交換しました ・多少の不具合であれば,自分で対処できるようになりたいと思っています という感じです。 1 中古ギターをメンテナンス 先日購入した中古ギターですが,さすがに購入したままでは弾きづらいので,メンテナンスをしました。 届いた時点のギターの状態ですが,アンプにつなぐと音はちゃんと出ましたし,ガリも出なかったので,当初は,電気系はメンテナンスしなくても大丈夫かなあと思っていました。 ガリが全くなかったので,改めてジャックを見ると他の部品と比べるととてもキレイでしたので, 交換されているのではないかと思いました。 (中古品だとガリが出るというクレームが多いからか,販売店としては,この辺りに気をつかうんですかね,と思いました。) 私がメンテナンスとして行ったのは以下の10点です。 1 指板を磨く 2 フレットを磨く 3 ブリッジを磨く(+交換) 4 テールピースを磨く 5 リアピックアップをセイモアダンカン製に交換 6 ボディを磨く 7 弦の張り替え 8 弦高調整(ピックアップの高さを含む) 9 オクターブチューニング 10 チューニング (ペグの交換も追加したかったのですが,合うペグがなかったので今回は見送りました。別途購入しようかと。) メンテナンスに関する細かい説明は省きますが,一通りのメンテナンスを終えた後,アンプにつないで,弾いてみました。 まず,触った感じとして,弾きやすいと感じました。 これまで使用していたレスポールは元々値段が安かったということもあり,少しグレードが上がった今回のギターは,ネックを握った感じやフレットの押さえやすさが結構変わった気がしまして,かなり弾きやすいと思いました。 2 トーンポッドの不具合が発覚 ただ,メンテナンス後のギターの状態について,気になる点が1つありました。 それは,トーンポッドが反応していなかったことです。 ポッドの写真 レスポールには,4つのポッドがあり,それぞれ2つあるピックアップのボリュームとトーンを調整するもので,トーンポッドは,ギターの音色をシャープにしたり,マイルドにしたりするものです。 このポッドを回しても,なぜか全く音色が変わらなかったのです。 まあ,トーンポッドでなくても音色を調整することはできますので,トーンポッドが反応しなくてもそこまで大きな支障はないのですが,ただ,出ている音色も若干不自然な感じがしたので,トーンポッドを調整することにしました。 3 トーンポッドを交換 どうやって調整するかなのですが,トーンポッドが反応しないのであれば,トーンポッドを交換するのです。 まずは,それでどうなるかを見ます。 一般論として言えば,何か不具合が生じた場合は,まずはその原因を追究し,原因に応じて対応を考えるというのが,普通なのだろうと思います。 ただ,私はギターのメンテナンスに関して素人なので,原因を追究するということには限界があります。 しかし,直ればよいのです。求めるのは結果のみです。 なので,まずはポッドを交換してみます。 具体的には,現状のポッドの配線をカットして,現状のポッドの配線と同じように,新しいポッドに配線をはんだ付けします。 そして,アンプにつないで,音を確認しましたところ,見事,トーンポッドで音色が調整できるようになりました。 今回はポッド交換で正解でした。 音色は記憶でしか比較できないのですが,交換前に比べて,音色が良くなったと思いますので,やはりポッド自体に何らかの不具合が生じていたのだろうと思いました。 ちなみにですが,もしこれでもポッドの不具合が直らなければ・・・。 どうしましょうかね?? とりあえずアナログテスターを使用してそもそも通電しているのかどうかを確認したり, そもそも配線が合っているかどうか(導線のつなぎ方が合っているか)を確認したり, トーンポッドにつながっている配線を交換したり, トーンポッドのはんだ付けをやり直したり, といったことを考えるのだと思います。 まだそんなにたくさんのギターをいじったわけではないのですが, こうやってちょっとした不具合であれば自分で何とかできるようにしたいんですよね。 ちょっとした風邪で毎回病院行ったりしませんよね? それと同じで,ちょっとした不具合であれば自分で対処できるようになることもギタリスト(の端くれ)として大事なことではないかと思っています。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.07 12:44:49
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