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カテゴリ:日記
39ほのぼのです。
ブログをご覧いただき,ありがとうございます。 今回のブログの内容をまとめますと, ・中古のギターを購入しました ・演奏するだけではなく,部品を交換することによって自分好みなギターにするのが楽しみです ・中古ギターを選ぶ際には,ナット,フレット,木材の3つを主に確認しています という感じです。 1 中古ギターを購入しました 唐突に新しいギターが欲しくなりまして,インターネットで探したところ,いい感じの中古のレスポールが見つかりましたので,ポチってしまいました。 (ちなみに,ギターは中学生の頃から弾いています。決して上手くはありませんが。) 今回は,私が中古のギターを購入したことについて,雑談みたいな感じになります。(いつもと変わらないかもしれませんが) 今回私が購入したのは, Epiphone LesPaul STANDARD エピフォン レスポール スタンダード です。 購入価格は約2万円でした(送料込み)。 シリアル番号をインターネットで検索したところ,2010年の韓国製でした。 エピフォンのギターは,シリアルナンバーの構成から,製造年等が分かります。 私のギターは,シリアルナンバーの数字が10から始まってますので,2010年製だということが分かりました。 シリアルナンバーを入れれば,製造年や製造国等の情報を教えてくれるサイトもあります。 https://www.guitardaterproject.org/epiphone.aspx ちなみに,今,楽器店に行って,店頭に並んでいる新品のEpiphone LesPaul STANDARDを購入すると,4~5万円くらいではないかと思っています。 2 ギターを購入した目的について 今回,どういう目的で私が新しいギターを購入したかと言いますと,それはもちろん演奏するためなのですが,もう少し言えば,少し改造して,どんな感じになるのか見てみたいということです。 これまで私は,約4000円で購入した中古のレスポールを改造して使用していたのですが,どうも楽器としての質が良くないと思いまして,今回グレードを上げたギターが欲しいと思いました。 それならもっといいギターを買えばいいじゃない,ということになるのですが,そこは予算的な問題だけでなく,もう1つ理由があります。 それは,これまで使用していた中古のギターで使用しているGOTOH製のペグやブリッジを使いたいと思ったためです。 ある程度品質の良いギターでありながら,躊躇せずに改造できるギターが欲しいなあと思いまして,今回,Epiphoneのギターを購入するに至りました。 今回,インターネットで購入したので,試奏は全くしておらず,写真の印象のみで購入しました。 インターネットサイト上の写真に偽りはなかったのですが,やはり写真と現物の印象は若干異なるのですが,まあ,2010年製となると,単純に10年以上前のギターですので,経年劣化だけでもある程度は仕方ないと思うのです。 それを踏まえると,まあ2万円というのは妥当な金額ではないかと思いました(良心的な店で購入したと思ってます。) ヘッド部分 フレット部分 ボディ部分 今私が考えているのは,ペグとブリッジは交換するとして,あとピックアップをセイモアダンカンに変えようかなあと思ってます。 何っていうんですかね。 購入したのはギター,つまり楽器で間違いないわけですが,今の私の気持ちからいくと,プラモデルを買ったような感覚に近いと思うんですよね。 自分好みのギターに変わっていく感じがすごく楽しみです。 3 私が思う中古ギターの選び方 ちなみにですが,素人ですが私の場合の中古ギターの選び方について書きます。 まあ,新品のギターを選ぶ場合は,見た目だとか,持った感じがしっくりくるだとか,好きに選べばいいと思うのですが, 中古ギターの場合は,下手すれば買った直後に修理を頼まないといけないということもあり得ます。 そういう意味で,購入時には気づかなかった不具合が見つかったとしても,自分で何とか対応できるかどうか,といった視点で購入を検討する必要があると思います。 ギターには,簡単に交換できる部品と,素人では交換が難しい部品があります。 なので,素人では交換が難しい部品について,きちんと確認して購入することが大事になるということです。 私が思う,素人では交換が難しい部品は3つあります。 1 ナット 2 フレット 3 木材 具体的にどういうことかを説明しますと,まず1つ目はナットです。 ナットは直接弦が接する部品であり,音色や響きに直結する極めて重要な部品です。 ナットを交換する場合,弦が乗る溝を金製のヤスリみたいなものでつけていくのですが,これを素人がやるのはまず無理です。 なので,弦がナットにきちんと乗っているか,割れたりしていないか,などを確認します。 続いて2つ目はフレットです。 フレットも素人では交換がまず無理です。フレット自体の交換もできないですし,フレットのすり合わせも無理でしょう。 フレットは,汚れているという程度なら,磨けばよいのですが,フレットが傷ついていないかとか,くぼんでいる箇所がないか,などを確認します。 最後3つ目は,ざっくりした言い方になるのですが,木材です。 ギターは大半が木でできていますが,木で出来ている部分を交換するのは無理です。 ネックの裏やボディにヒビが入っていないか,色が悪かったりする部分がないか,破損して修理した様子がないか,ということを確認します。 逆に言えばですが,単純に交換すれば済む部品は,あまり確認せずに購入しても問題ないと思っています。 例えば,音が出ないという程度であれば,配線をいじれば何とかなります。 なので,私にとってはちょっと面倒だなと思う程度で,そのギターにそこまでマイナスな印象は持たないわけです。 私としてはエレキギターを前提に書きましたが,アコースティックギターでもまあ,同じだと思います。 読んでいただいた方が,ギターの購入を検討する機会があるかどうかは分からないのですが,何かの参考になれば幸いです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.05 17:15:57
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