|
カテゴリ:陰・陽話
マクロビオティック(玄米菜食)は戦前の石塚左玄先生により提唱され、その後、桜沢如一先生が、東洋の易の考えを元にまとめられた食事法です。 (陰陽論に基づき食事だけでなく、宇宙の成り立ちから全ての現象を説明しようとするものです。「無双原理」) 今ではそのお弟子さん達が、その理論に基づき各地で実践を重ねています。 (マクロビオティックと言う言葉を日本に広く知られるようになった久司先生も、桜沢先生のお弟子さんの一人です。) しかし、桜沢先生をはじめ多くの方が知識人と呼ばれる方が多く、肉体労働をしている人ではありません。 肉体労働をされる方が、一般の方より多くの塩分を必要とすることは良く知れれています。これは、体を動かすのに陽性な食べ物が必要だからでしょう。 ですから各個人によりバランスの良い食事は異なり、同じ食事をしていても、結果は同じでないことを頭に置く必要がある。 男性と女性の場合も同様である。 同じ家族でも、男性に向く食事と、女性に向く食事がある。 女性は芯に陽を持っているので、ある程度の陰性を体が求めるが、芯が陰性な男性がそれと同じ物を食べ続ければ異常になる。 姉妹の多い家庭で育った男の子がおとなしく、男兄弟の多い女の子がおてんばなのを見てもそれは明らかだ。 一概には言えないが女性の場合、ビタミンを多く含む、果物・サラダをとることは許される範囲なのかも知れません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月15日 18時16分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[陰・陽話] カテゴリの最新記事
|
|