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カテゴリ:つぶやき
今日見たテレビ番組の中で、世界的食糧危機が流されていた。
食料(穀類)の生産国が、食料囲い込み(輸出制限)しているようである。 貧しい国(アフリカ)では、パンを求める人が行列を作っていた。 需要に対して、供給が追いついていない。 当然、値段もかなり高くなっているんだろう。 これは、他人事ではない。 自給率が40%を切るわが国も、当然、小麦等の入荷が難しくなり、高値になるのは目に見えている。 車が高ければ、買わなければそれで済む。しかし、食料はそうはいかない。 今日を生きる為に、他のものを我慢しても購入せざるおえない。 今まで外貨を得る為に産業重視できた政策は、日本に大きな繁栄をもたらしてきた。 しかし、その反面。 生活基盤である、食料問題を置き去りにして来た。 それが、ここに来て大きな問題を投げかけている。 物の価値観は時代と共に変化する。 食料が世界的に不足し始めている今。 もう一度、物の価値観を見直す必要があるだろう。 車一台と、パン一斤が同等の時代が来るのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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