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小雨が降る中、龍馬脱藩の道が残る高知県梼原町に行って来ました。
檮原町は、高知県と愛媛県の県境・四国山脈の山の中 檮原川(四万十川の源流の一つ)が流れる町です。 四万十川の渓谷を眺めながら走ること約2時間、トンネルを通り抜けると山の中に町が現れます。 檮原町のメイン通りは、セットバックされ木材をふんだんに使った建築物が立ち並び山の中の町とは思えないような綺麗でおしゃれな街並みにびっくりしました。 檮原町役場は、外壁にも木材が使用され斬新なデザインに驚かされます。 町役場の前に『龍馬・であい博』サテライト会場の一つゆすはら維新の道社中があります。 会場の中は、竹などで飾られ山道を思わせるような雰囲気が漂よっています。 龍馬や土佐の志士たちの脱藩の様子や志士達ゆかりの展示物が飾られ、写真撮影コーナーに龍馬が脱藩前日の夜に酒を酌み交わせた囲炉裏が再現されていました。 サテライト会場から10分くらい歩いた小高い丘の上に『維新の門』檮原の六志士と龍馬・澤村惣之丞の銅像群があります。 『維新の門』 八人の維新の志士銅像群の中央に立っている人物が、掛橋和泉 (勤王の志士たちの脱藩を経済的に支援。養母に知られ同志に累の及ぶことを恐れ自害) 坂本龍馬と澤村惣之丞の銅像 真中が龍馬 向かって左が澤村惣之丞 右の槍を持っている人が那須信吾の父:那須俊平(土佐一の槍の達人) 維新の志士達の群像 一番前で今にも突撃しそうな迫力ある姿が 龍馬脱藩の時に韮ケ峠まで道案内し、その一ヶ月後に吉田東洋を暗殺して脱藩した那須信吾の銅像 後ろで手を挙げて導いているような姿が、武市瑞山と土佐勤王党を結成し、天誅組を組織した吉村虎太郎 維新の志士達 銅像の近くで面白い物を発見 『 罪名 骨折一年 』 上がって撮影しなくてよかった・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.09 21:39:07
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