騰落レシオ 121.69%
日経平均 17,162.55 -255.58原油高で米安、外人売り越しを受け東京市場は大幅下落。東証1部の騰落数は、値上がり銘柄数217、値下がりは1,416と全面安。売買代金は概算で2兆5076億円、売買高は19億5589万株であった。週末SQに向け、神経質な動きが続くか?主力株:ハイテク、銀行、鉄鋼株など全面的に安い。ダイエー(8263)、東海観光(9704)、山水電気(9763)、ケーヨー(8168)、大日本インキ化学工業(4631)、ベンチャー・リンク(9609)、宇部興産(4208)、クラリオン(6796)、ダイワボウ(3107)などが高い。新興株:指数はJQ続落も、HC,Mは反発。デジタルスケープ(2430)、トリドール(3397)、クラビット(4347)、ジェイコム(2721)、イーネット・ジャパン(3334)などがS高。メディカルシステムネットワーク(4350)、シンワアートオークション(2437)、ジェイホーム(2721)らが高い。今週の取引無しポジションを抱えたままざら場を見る暇も無く放置。調整局面で不安もあるが、主力の都民銀行は引けに謎の買われ方をしたり、GSがカバレッジ開始(4/7~)と少しきな臭い上さほど押しているわけでもないので多少乱高下する可能性はあるが、気長に持つ方針。今週しっかり調整してくれたほうが、例年の暴落的な下げにはならないのではないかと楽観的な期待もある。個人的にあまりマイナスになっていないことも強気の要因だが、先行き不透明であることには間違いないであろう。