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心ひかれた一枚の絵
先日、念願だった徳島の大塚国際美術館に行ってきました。一番の目的は、「バチカン市国のシスティーナ礼拝堂と同じ大きさの壁画を見る」ことでした。ヨーロッパの古い絵画にはすべて意味があり、それを知ることが面白いとわかってから、絵の見方がとても変わりました。
大塚美術館は、想像以上に広くて、足が棒になりました。
最初全部、自分で見て、それからまた最初にもどって、ガイドさんの話を聞いたところ、とても詳しくわかりやすい説明にますます面白くなって、最初から全部聞けばよかったと後悔しました。
今度言ったら、ぜひ最初からガイドさんの説明を聞きながらもっとじっくり見たいと思います。(ガイドさんすごく尊敬します)
ちょっと聞いただけなのに、帰ってからまた勉強したくなりました。
知るっていうことは、面白いことですね。この「知る」は、勉強じゃない気がします。「勉強」といえば何か先にテストがあるみたいだから。
それで、それで、
なぜこの絵に魅かれたかというと、
この女性の顔がなんとも幸せに満ちた前向きで明るい顔だったからでしょうか。
説明もつい写真に撮って帰りました。
「晩秋の冷えびえとしたロンドンの公園の一角である。空は暗く重苦しいが、女の顔には晴れ晴れとした笑みが漂い、男もまた女に優しい眼差しを向けている。二人が何を乗り越え、何に打ち勝ってここまで来たのかは想像するしかないが、この公園が二人にとっては愛と希望に満ちた≪エデンの園≫であることは確かである。一度は追放されても、やがて罪を自らあがなってエデンの園に帰ることを許された、現代のアダムとイヴの図である。」
英語のタイトルが「Garden of Eden」というのもうまいな~と興味をそそります。
絵で感じた印象がそのまま文面とぴったりだったのもあって、特に気に入った絵となりました。これを書いた人は・・知らない画家さんでした・・(^_^;)
さて、昨日は、アンティークカフェへ行ってなごんできました。
そこで買ったのが、アンティークの四角いお盆5つとお椀ふたつ。
しめて800円。
そこでホットミルクを飲んでいると、お客さんがぽろっと言った「ここのサンドイッチ、おいしいのよね~」の声に、私もひとつあとから追加。
なるほど、とってもおいしかったです。
ぜんぶ和風のお皿に乗って、とってもくつろげる空間でした。
これに刺激されて、また元気をもらって、私のアトリエの道が続きます・・・。
ゆっくり着々、これから活動開始っと!
ちなみに、もっとはっきりした絵がないかなと思って探したら、こんなブログを発見しましたので、リンクしておきます。 | |
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リトルモア
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