オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦
家で休養するときに、せっかくならストレス発散というか、「今見たい!」と思えるDVDを見ようと思って、何年振りかにものまね紅白のDVDを取り出してきました。【中古】 ものまね紅白歌合戦DVD-BOX/(バラエティ),コロッケ,岩本恭生,ビジー・フォー,松本明子,清水アキラ,松居直美,C.C.ガールズというのも、1年くらい前の「バカせまい史」で「ものまねご本人登場史」をやったやつ、これを録画してるのをまた昨日も見たんですけど(笑)、それで刺激を受けてもっとご本人登場を見たい!という気持ちになり、引っ張り出してきたわけです。どのぐらいネタが入ってたかわからずに見始めたらいつまでも終わらず、vol.1だけで3時間超えてることに途中で気づいて昨日は半分くらいしか見れませんでしたが(笑)、それでも新しい発見がありました。まず、バカせまい史で、ご本人登場のバリエーションの一つに「すかし」が紹介されてましたが、(生電話を通じて、ご本人は遠方にいるために会場には来れないと思わせておいて、実際は近くにおり、ご本人登場で出てくるもの)これは90年代後半になって過多でマンネリ化したご本人登場に変化をということで例として97年のクワマン×和田アキ子が紹介されていたのですが、DVDを見ていたらすでに94年にすかしが使われているのが収録されていました。ということはマンネリ化を受けて編み出された案というより、マンネリ化以前に既にあったご本人登場のバリエーションの一つだったということになります。しかも初めてのときであればうまくいく手かもしれませんが、二回目は「電話来てるということは、本人来るだろう」みたいな予測もたってしまうことになり、何回も使える手じゃないだろうということは容易に想像できました。電話かけてきて本当に来ない、というパターンがあれば「どっちかな?」と思えるでしょうけど、私の記憶の限りはそんなパターンなかったような気がするので(笑)。それとこれは前に書いたと思いますが、このDVDであっても収録されてないご本人登場はあり、バカせまい史で放送されたピンクの電話×ピンクレディーはDVDにやっぱりないのです。なので、バカせまい史の録画も永久保存にしておかないといけないと改めて思いました。既にBlu-rayに一度焼いてはいますのでとりあえずは安心です。逆に洋楽ネタのご本人登場なんかは、バカせまい史の地上波の放送はできても、見逃し配信ではなされずに、今見れるのはこのDVDだけです。しかもこれらだって、今からまた新規でDVDやBlu-rayで出そうと思っても許可が下りないのでは?なにせ過去映像であっても、確認が取れない出演者は犯罪者でもないのに顔をぼかす時代ですよ。ぼかしもなにもない、ほぼオリジナルに近いDVDはやっぱり貴重ですよ。見ながらそんなことを思いました。でもまだ見終わってません(笑)。時間の許す限りまた見ようと思います。