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カテゴリ:淡路島
また一週間まえのお話になってしまいましたが、 先週の土曜日(8日)に、 瀬戸の潮みず交流広場の福良学教室の、 郷土・福良の史跡を訪ねる「現地巡り」に参加しました。 今回は、平敦盛の首塚のある煙島に行くので、 先ずは、煙島を管轄されている八幡様で、 お払いを受けました。 船に乗って出発です。 一文字では、沢山の人たちが釣りを楽しんでいましたよ^^ 向うに、煙島が見えてきました。 煙島は、許可なしには上陸出来ないので、 地元の人でも、 中々行くチャンスのない場所。 みんな期待でワクワクしています♪ …私は3回目でしたけれど、 殆どの人は、初めてだったみたいです… 前を、観潮船・日本丸が横切っています。 後の山の上にある建物は、休暇村 南淡路 そちらは、島ではなくて陸続きです。 煙島は、お椀を伏せたような小さな島です。 一の谷の戦いに敗れた平家は、 一旦福良湾に集結し、 それから屋島に逃れましたが、 その途中、一の谷の合戦で討たれた、 平清盛の甥にあたるうら若き敦盛の遺体を この地で荼毘に付したと伝えられています。 その悲しみの無情な煙が島の名前の由来だとか・・・ 福良湾にポカリと浮かんだ煙島。 海が見える場所であれば、 何処からでも見えます。 中学生の時、校舎の窓から煙島を眺めながら、 国語の先生に、敦盛伝説と 敦盛が愛用していた「青葉の笛」の歌を教えて頂き、 クラス全員で唄ったのも、懐かしい思い出です。 長い階段を上がると、 正面には厳島神社 その左横には、 敦盛の首塚が、ひっそりと祀られています。 お参り後、階段を降りて、 迎えの船を待っていると、 今度は、観潮船・咸臨丸が、 目の前を横切っていきました。 大潮の時、観潮船に乗ると、 迫力満点の渦潮が見られます^^ 上陸後、史跡を探索しながら歩き、 波止の浜公園でお弁当を取り、 今回は説明を省略しますが、 歴史的言われのある御殿神社 や、 53年ぶりに廻り弁天さまを奉迎する慈眼寺、 その他、子供の頃の思い出の場所や路地を巡り、 終日楽しい時を過ごしました。 ちなみに、 福良学教室のHPは、 私が作成しています。 もし、ご興味があれば、覗いてみてくださいね^^ いつも温かいコメントほんとうにありがとうございます。 みなさまのコメントを励みに、 ブログ更新を頑張っています(*^_^*) お帰り際に1クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 13, 2012 06:08:29 PM
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