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カテゴリ:散策
昨日の続きです。 渡月橋まで行きますと茶色い濁流が橋桁を洗っていました。(9/22ことです) 渡月橋を渡り、右岸を遡ること約1km、車も通れない程の細い道をアップダウンを繰り返し・・・・。 大悲閣千光寺参道に到着です。(真下の嵐山温泉には渡月橋から船で行けます) 大悲閣は水運の為、この大堰川や高瀬川を開削した角倉了以(すみのくらりょうい)が晩年を過ごした場所です。 階段を登ると、このお堂と・・・ もみじの木の中に、市内を見渡せるこんな部屋が有りました。 双眼鏡も置いてあって、日頃はかなりの観光客がいるらしいのですが、幸いにも二人の貸切でした。 向こうに見える高い山が比叡山、少し右の少し高い峰が大文字山でその手前、濃い二つの影が双ケ丘です。そして真下には濁流の大堰川と、この写真では見えませんがトロッコ列車が見えました。 紅葉の頃はいかばかりかとの思いをはせて帰路につきましたが、帰りには濁流の彼方に渡月橋がこの様に見え・・・。 保津川下りの舟が陸上に避難していました。 保津川がどこから大堰川に名前を変えるのか知りませんが、桂川に名前を変えるのは渡月橋から下流なのでしょうか? その桂川からサイクリングロードを西京極まで下った時点で、京阪電車の五条駅まで国道9号線ではかなりの距離があり信号ばかりなので、仲間とはここで別れ、そのまま枚方までサイクリングロードで帰ることにしました。 お陰で距離は有りましたが、枚方まで信号なしでノンストップでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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