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カテゴリ:散策
6/7のブログに書きました、真如堂の菩提樹ですが見頃は一週間後という言葉に合わせ昨日6/15に再訪して来ました。何分にも『見頃』を見たことが無いものですから・・・・。 まず感じた事が前回と境内の雰囲気が何か違うことでした。前回は広い境内に本当に人が疎らだったのですが、今回は日曜日であった事と見頃とだからと思うのですが人が多いということでした。 話をした一人のおばさんはご近所の人で毎年見に来ると言い、ママチャリでした。 もう一人のおばさんは大阪からとかでタクシーを待たしていると急いでいたのですが・・・・菩提樹の向いの沙羅双樹を『知っていますか??』というと・・・・・知らなかったので見ずに帰るるところだった、良いことを教えて貰ったと・・・・急いでいる言葉とは裏腹に・・・またまた暫し見とれていました。 肝心の菩提樹の花は早いもので『盛り』『満開』ではあったのですが・・・・・
早や散り初めと言うところでした。 この光景、写真で見ますとギンナンの落ちている姿と良く似ています。 向いの沙羅双樹はチラホラ咲きではありりましたが、花の数の少ない智積院の小さな木と違い蕾の数も多く、みんな開花するとなかなかのものでしょう。沙羅双樹は智積院よりこちらがお勧めです。 前回行った時は出町柳から今出川通りを東へ向ったのですが、今回はひとつ手前の神宮丸太町で京阪電車を降り丸太町通りを東へ向いました。 東大路で左へ折れ、直ぐ聖護院の筋で右へ折れますと・・・前にも紹介した八ツ橋の老舗・聖護院八ツ橋の本店です。 タクシー観光の修学旅行生が運転手さんに案内され、みんな大きな紙袋の買い物をしていました。 向いはつい最近オープンした聖護院八ツ橋経営のお食事処でまだ行ったこと無いのですが昔からの豪邸の活用なので、建物内部も庭も凄いのでしょう。新調されたと思われるこの長い立派な犬矢来だけでも大したものです。 庭木の手入れが大変だなあ、なんてついつい思いながら、その横を左に折れますと・・・・絵になる蕎麦処。河道屋から数ある暖簾分けされた店のひとつ、河道屋養老で・・・ その向かいが大根の名前でも有名な聖護院です。 そして真っすぐ東へ進み・・・・ 金戒光明寺のこの門の前を左におれ・・・・真如堂へ向ったのでした。
そして帰りに新発見をしました。 おもしろいもので『犬も歩けば・・・』 いつも通るところで、当ブログでも何回も取上げている場所にあった吉良上野介同様に人気の無い歴史上の人物のひっそりとした小さな史跡を見つけたのですが・・・明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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