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カテゴリ:映画
昨日発注したばかりの『赤い椿の花』のDVDが早や届き、もう観てしまいました。
小説は長編なのに映画は短く纏めてあるので何か物足りなさを感じましたが、小説を読んだばかりですの映画で表現していること以上のことが分かり見易かったです。 それと小説では地名が架空のものなので分かり難いと書きましたが、映画では地図通りの地名でしたので余計に理解し易かったです。
さて映画は『赤い椿の花』ではなくこの様になっていまして・・・
先日書きましたが私には主役が倍賞千恵子とばかり思っていましたがこの様に・・・ 主役は有馬稲子でした。
50年余前、まだ青春真っ盛りの時に観た映画なので今見て、憶えている場面は極一部でした。 その一部が足摺岬灯台のこの景色であり・・・
八十八ケ所のお遍路さんが歩く景色であり・・・
分かり難いですが断崖絶壁に作られて・・・
クライマックスにバスが転落するこんな難路の景色でした。 未舗装でガードレールもなく今では考えられない光景です。
紆余曲折を経て結婚の約束をしたばかりの、この二人がバスで断崖から転落し・・・
佐田啓二扮する運転手が死に、倍賞千恵子扮するバスガイドが助かるという結末です。 この映画で交通事故で死んだ役の佐田啓二が奇しくも実生活でも2年程のちに交通事故で亡くなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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