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カテゴリ:旅行
青春18きっぷの2回目の利用は静岡~東京八王子・高尾の旅で3枚使って来ました。 まず最初に向かったのが東海道53次、静岡は丸子(まりこ)宿にある吐月峰 柴屋寺です。 ぶろ友のmamatamさんのブログで教えて貰い、我が家にもある吐月峰のルーツを訪ねるのが今回の旅の最初の目的です。 mamatamさんの吐月峰について書かれているブログはここ 私の吐月峰についてのブログはここ
京都駅発7:45、静岡駅の一つ手前安倍川駅に降り立ったのが12:56 京都駅からは約5時間の旅でした。 安倍川駅で自転車を組立て丸子(まりこ)宿まで3km余りです。 東海道53次歩きで安藤広重の絵にも出てくるこの丁子屋で・・・・ 前にとろろ汁を食べたのはと旅日記を紐解きますと2006.11のことでした。 さる閑人さんと何回にも分けて東海道を歩いてから早や9年の月日が流れていたことになります。 折角なので又々とろろ汁を食べようと店に入ると・・・祭日でもあり何と30分待ちとか。 幾ら閑人でも先の行程がありそんなに待てないので断念し、吐月峰柴屋寺に向かいました。
目的の吐月峰・柴屋寺は丁子屋から1km足らずの山あいに竹藪に囲まれて、ひっそりと佇んでいました。 この竹が吐月峰に適する竹と言うことなのでしようが私には普通の真竹に見えました。 拝観料は300円、払う場所に吐月峰が800円で売られていました。 ここを通り・・・ 右側が玄関です。 この障子を見て我が隠れ家の破れた障子の修復が思い出されました。 参拝は私ひとり、マンツーマンで説明を受けました。 梅の花がアクセントをつけその後ろには、入口に書かれていた通り確かにツバキが見頃でた。 借景の富士山に見立てた山が薄っすら見えていますが・・・ そして、こちらの山が京都の東山だと説明を受け・・・ 後はひとり庭を眺めながら静寂の時を過ごし、吐月峰のルーツを訪ねる旅を終わり安倍川を渡り静岡市へ向かいました。
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