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カテゴリ:映画
6/27のブログで映画を観に行ったと書きました。 すると私の日頃見る映画の傾向から見に行った映画を『閑人さんが見に行く予定だった映画は「愛を積むひと」ではないでしょうか?』とのコメントを貰いましが外れていました。 私が観に行ったのは今から54年前の1961年公開のこの映画でした。 月次に送って来る会報に載っている1ケ月間の上演予定映画を見ても今月も見る映画はないと思っていたのですが、紹介されている映画のあらすじを何気なく見ていると・・・・ この映画で錦之助演じる主人公が徳川家康の長男で若くして信長の命で家康に切腹を命じられた『信康』だったのです。 その名前が信長の『信』と家康の『康』からの命名だったにも拘らず。 家康がまだ力が無く、信長の庇護で懸命に生き残ろうとしていた時でしたので信長の命令は絶対だったのです。 信康は信長の娘を正室に迎えていた反面、信長の天敵今川家の娘を母に持つ身が悲劇の始まりで信長が謀反の疑いを持った故の切腹の命令でした。 ・・・こんなことを先日読んだと書きました『峠越え』で読んでいたものですから、これは観なければと、忙しい(????)予定を急遽変更して観に行ったのでした。 若い若い錦之助の姿を見るのは久しぶりでしたがやはり輝いていました。 因みに前にも書いたことありますがその輝いていた頃、我が隠れ家の近くに住んでいて、その家の門前にはいつも女の子がたむろしていたものでした。(その跡地は今、京都女子大の校舎が建っています。それだけ敷地が広かったのです) と言うことで小説『峠越え』から映画『反逆児』に展開しまして今は『峠越え』の作者の別の小説を読んでいます。
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