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カテゴリ:旅行
毎年秋の恒例の大学同窓会、今年は新幹線で東京と繋がった金沢でした。 昔は全国から17~18人の参加だったのが、亡くなった人、体調の悪い人、奥さんの看護が必要な人等などで徐々に減って来ていたのですが、ついに今年は今までの最小人数の11名の参加となりました。 金沢と言えば、この同窓生の内の4人で在学中に石川、福井への旅で訪れた町でした。 その後、仕事などで訪れることもあったのですが、観光とは無縁の出張だったので兼六園など主だった観光地はその旅以来、50余年ぶり訪問でした。 まず、最初に変わった金沢と言えば・・・新幹線開通に伴う、整備で一変した金沢駅でした。行かれた方も多い筈だし、良く報道もされていたので、その雄姿はつとに有名ですが・・・ この先に続く地化街も広くて立派なものでしたが・・・何かがらんとしている様に見えました。
本当は水の中で撮りたかったのですが・・・ ・・・と言いますのは50余年前に訪れた時はこんな姿だったのです。 この時まだ若くて兼六園を詳しく知らずに訪れたのですが、綺麗な砂利を敷いた広い平らな庭園があったので、変な庭やねぇ! と何も知らずに砂利の上を歩いたのです。 そしてこの松の下に来て、枝を支えている杭の変色具合から、「なんだこれは改修中の池の底だ」と気付いたのでした。 そんな事があって兼六園のこの場所には大変な思い入れがあったのでした。 因みに、向かって左から2番目のカーディガン姿が50余年前の私です。そしてこの4人の内今回参加は私を含め2人でした。
そして直ぐ近くに有る日本武尊 (やまとたけるのみこと) の像も昔と変わらず鎮座ましましていましたが・・・
中の建物が見えなくなっていたと言うのが50余年の時の経過を物語っていました。 明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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