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カテゴリ:登山
足が痛いのを忍て奈良県は桜井市の紅葉の名所・談山(たんざん)神社の向かいの山の音羽三山に登って来ました。
出発前は足がもつかヒヤヒヤものでしたが登山靴の底は硬くて屈曲せず、足の裏を余り屈曲せずベタ足で歩けるので随分痛みを緩和出来たのが完登出来た最大の要因でホッとしました。 さて、スタートは近鉄大阪線桜井駅でピックアップしてもらい、総勢5名の登山行でした。 大体の場所は下のランタスティックの記録通りで・・・ 拡大しますとこの様な周回コースでした。 さて、駐車場にはこんな優しい案内板があり和ましてくれるのは・・・ 最初の音羽山の手前にある観音寺と言う尼寺への参道でもあるからです。 何か登山と言うより、お寺へお参りに行くような気分で・・・ 登山目的の者でもこのお寺までかなりきつかったので、お参りの方には本当に厳しい参道の筈。 なので、優しい言葉や絵で和ましてくれる仕掛けなのでしょう(笑) お寺を過ぎると急登りが続き、途中振り返ると・・・一番左が金剛山、次が葛城山、一番右の木の向こうが二条山です。 アップしますと・・・金剛山と葛城山で・・・ 右端の二つの凸凹が二上山で、手前の平野の中にある山が大和三山の一つ畝傍(うねび)山です。 (その横に橿原神宮、神武天皇陵が有ります) 急登を続け、最初が音羽山眺望は全くなし。 手入れの行き届いた植樹林を下り・・・ 登り返して、経ケ塚山。ここからは上の山並みの反対側、宇陀方面がこんな形で見えました。 そして途中の眺望は別にして、最後の熊ケ岳も眺望は有りませんでした。 全行程9.79km ランチタイム、コーヒータイムを含めて5時間38分を要し、行く前の予想に反し、急登が多くかなりハードなコースだったので、良く完登出来たなぁ と言うのが率直な感想でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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