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カテゴリ:智積院の四季
日頃博物館や智積院を通るの大体10時半前後なのですが、昨日はフルコース会議?? の準備のため9時半ころ通ったのですがもいつもと違う光景に遭遇しました。
先ず、国立博物館の前では・・・・ 久しぶりに見る長蛇の列でした。催しは何かと言いますと・・・・ 上の写真では行列の陰で見えない案内板を時間を変えて撮ったのがこれです。 更に分かり易いようにパンフレットでは・・・こう言うことです。 平日の開館前に行列が出来る程の人気・・・関心が無いのが恥ずかしい思いでした。 そして智積院の前まで行きますと・・・ 多分尼僧だと思われる方が直立不動で立っておられ・・・ 色とりどりの法衣の僧が次から次へ行き交われていたのです。 案内板によると・・・ 伝法大会(でんぽうだいえ)行われていたようです。 伝法大会(でんぽうだいえ)は次の様に書かれていました。 化主猊下のご晋山(代替わり)や特別な慶事を記念して行われます。問答形式で真言宗の教義について、修行僧の理解度や解釈の度合いをはかるための法会です。 そう言えば写真を撮らなかったのですが新しい化主の晋山云々という案内板も有りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「佐竹本三十六歌仙絵」、Eテレで特集していましたから見ましたよ。
もとは一枚の絵巻物でしたが、外国に流出しそうになってしまって、苦肉の策として絵を切り離して三十六枚の掛け軸にしたのだそうです。 それを当時の篤志家が大枚をはたいて購入し、思い思いに趣向を凝らして表装し、現在の掛け軸スタイルになったとのことでした。 私も見学したいと思っていますが・・・・。 (2019.11.15 06:34:00)
切断から百年とはそう言うことですか。
そして掛け軸になっているのですか、流転100年とも、所有者が代わったのでしょうね。 (2019.11.15 20:43:35) |