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カテゴリ:京町家
過日。「蜜ロウ」を買って無垢の杉板のフローリングを磨いたことを書きましたが・・・
いよいよ片づけににかかったのですが、食器棚は壁塗りをするので所定の場所に置くことが出来ず、当然食器類は片づけることが出来ないので、他のモノの移動にかかりました。 使うこともなく工事中のホコリが溜まった、黒檀の茶箪笥をさてどこに置くかと考えたのですが、LEDの明るくなった照明の下で見ると・・・・ホコリを拭いても何か、くすんだようで艶が無いのです。昔のピカピカと光っていた時のイメージと明らかに違うのです。 そこで・・・・ふと思ったのは蜜ロウを塗ったら??? と言うことでした。 蜜ロウは自然由来の材料のため、悪さはしないだろうと思い、塗りますと・・・ 天板の右がbefore 左がafterで、明らかに艶が出てピカピカになるのです。 これは良いぞと全体に塗って拭き取ると・・・塗った時だけかも分かりませんが、新品の様な光沢がよみがえったのでした。 ・・・しかし、観音扉の片方が欠けていて・・・ このままではどうにもならないので・・・・ 改めて接着剤を買って修理することにしましたが・・・・ 蜜ロウでこんな効果があるなら・・・床の間の床板や床脇などを磨けば奇麗になるはず。 この欠けた扉の修理と床板などの磨きなど又また新しい課題が出て来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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