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今日、仙人さんから電話が有り、毎年恒例の、我が家の(子や孫たちの) 必需品をわざわざ持って来てくれました。
これです。 (缶ビールは大きさを表す為のものです) 仙人さんはタケノコを採る竹藪の整備のボランテイァに行っているので、その竹藪から切り出した竹だと思っていたのですが、実はそうではないことを今日聞いたのです。 タケノコを採る竹藪に生えている。否。生やしている竹は全ての竹に生まれ年が書いてあるらしいのです。 今年は00年の竹を切って下さいと指示が出ると、その年を書いてある竹を伐採し、その繰り返しで竹の新陳代謝? をしていくらしいです。 依って、指示が出て、伐採するとき以外は勝手に切り出せない程管理されているとか。 ・・・と言うことで竹筒貯金の竹は管理されていない放置林の様なところで切るらしいのですが、放置林は竹が密集し過ぎていて、根元を切っても倒すのが一苦労らしいです。 そんな苦労で切り出した竹を今度はどの方向からも垂直に立つように切るのが大変難しいとの話を聞いて、このことはしょっちゅうノコギリを使っているものとして十分理解できました。 尚、下線を引いたことを鉛直と言う事を教えて貰いました。 以上の手間をかけて出来た貯金箱を、今度は火で炙って艶出しをしてもらって、やっと完成にいたると言う貴重な竹筒貯金箱でした。 さて、これで今年も又、せっせと貯めないといけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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