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カテゴリ:園芸
今の物干し竿は無垢のステンレス製パイプですが、ひと昔前のものはその上に何故か塩ビの様なものでコーティングされているものが有りました。
鉄製のパイプならコーティングする必要があるかも知れませんが、ステンレスなのに何故? ・・・と言う疑問が残るのですが、そんなことは差し置き・・・ その我が家の物干し竿の内側が錆びてコーティングが破れているものを処分することになりました。 処分する為にはカットしなければなりません。 カットする時にふと思いついたことが有りました。 その為に、コーティングの塩ビを無理やりむしり取って、サンダーで1m強の長さにカットしました。 さて、庭にゴーヤやキュウリなどツルもの野菜を植える時、毎年杭を打って、支柱を固定してネットを張るのですが、杭の材料の確保と杭と支柱をヒモで巻き付け固定する必要があるのですが・・・・ 今回物干し竿をカットしたものを使うことにより 1. 杭が毎年使える。 2. 支柱と杭をヒモで固定する必要がない。 ・・・と言う事になりました。 それは下の写真の様に打ち込んだ(元は物干し竿の) ステンレスパイプに支柱を差し込むだけで良いのです。 支柱とパイプを結わえるヒモも、その労力の全く不要で、ただ打ち込んだパイプに支柱を差し込むだけで良いのです。 そして季節が終わると・・・抜いて来年まで保管すれば良いだけです。 木の杭を使うと白アリの心配もしなければいけないのですがそれも不要なので正に一石三鳥の効果あり、廃物利用で来年からも支柱を立てる苦労は半減することになりました。 因みに植えてあるのはゴーヤです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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