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カテゴリ:読書
昨日から朝倉かすみのこの本を読み始めました。
面白そうな本がないかネットサーフィンで行き当たった本です。 作者(らしき人) の北海道でひとり住まいの 83才のお母さんについてのエッセイ的な本です。 早速netで図書館に無いか調べると幸運にも近くの図書館にある事が分かったので直ちに借りてきました。 (例の「昔はおれと同い年だった田中さんとの友情」のロケが行われた神社の前です) 当市では7~8ヶ所ある図書館の何処にある本でも、ネットで申し込むと翌々日位に最寄りの図書館で借りることが出来るので実に便利なのですが、この本は偶々最寄りの図書館にありました。 (待っている人が有れば何人待ちと表示されます) 作者の朝倉かすみの本は読書録を紐解きますと2022年に平場の月という小説を読んでいました。 「にぎやかな落日」を読みだすと作者が北海道出身でつぎつぎと北海道の方言が出て来るのです。 作者が北海道出身なんてことは小説では分かりませんのでエッセイの魅力でもあります。 読み始めて直ぐ出て来たのが・・・ 1. いたましい 2. 肝(きも) が焼ける 肝を焼く 3. かまどを構える 意味は以下の通りなのですが・・・ 1 は もったいない 惜しい 2 は 腹が立つ、むかつく、頭にくる 3 は 結婚して所帯をもつ 3 の 「 かまどを構える」はなんとなく意味が分かりますが、あとの2つはなんとまあ所変われば・・・で注釈が無ければとてもとても分からない「言葉」でした。 本の内容は作者の故郷・北海道にひとり住まいしている83才のお母さん(らしき人) のことが書かれているのですがユーモアが有って面白いので昨日の帰りに借りて来たばかりなのにもう半分近い115ページまで読み進みました。 内容もおもしろいし、方言も面白くてこれからどんな方言が出て来るのか、それも楽しみで明日、あさって位までに一気に読み進みそうです。 ・・・そこで、この作者の作品を調べると老人のことを書いた本が他にもあるので、続いて読もうと思っています。 他にも次の様な本ほ申し込んでいてそろそろ順番が回って来るものが有るので読書だけは忙しいです。 1の市毛良枝の山の本は2冊目です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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