パマブログ

先日、昼間だけですがキャンプへ行ってきました。

そこでのあった出来事を。

キャンプ場の楽しみ方はひとそれぞれだなあと感じた出来事がありました。


その日は天気が良く、結構暑い日でした。

ですが、遠くに見えるテントの屋根に煙突が付いていて煙が上がっているではありませんか。

そこから上半身裸のおじさんが出てきて、近くの川に入っていきました。

最初何が起こったのか理解できませんでした。周りの人も「？」なかんじでしたが、
よく考えるとその方は「サウナ」に入っていたということが分かりました。

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川は前日の雨で濁っていましたが、それでも気にする様子もなく何回も何回も
テントのサウナと川を往復されていました。初めて目撃したので衝撃でした。


あと近くにいた若い男女のキャンパーの方たち。

手にはギターを持っており歌を歌っていました。

音楽好きな私。何を歌っているのか耳を傾けると、

「チェ～ンザ　ワァ～ル～ンフゥ～」と

エリック・クラプトンの「change the world」が

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​まさかの昼間のキャンプ場からクラプトンが聴けるとは。

他に何を歌いのだろうと自然に期待しながら耳を傾けると

「私は会社の歯車～」

おそらくオリジナルソングで、会社に対する不満爆発ソング！

「いいぞ、いいぞ」と心の中で彼らにエールを送る私。

その後もオリジナルソングを続ける若者たち。

「俺は童貞を大切に守っている」という内容の青春ソング。

キャッチーなメロディーのサビが数回繰り返されたと思いきや、
即興ラップが始まり、韻を踏みまくり素晴らしいとしかいいようがない出来に。

完全に私は彼らのファンになってしまい、コーヒーをすすりながら聴きいってしまいました。
といっても勝手に聞き耳を立てているだけですが。

その後に続く

「ジャイアン」という曲。これもオリジナルソングであろうが、１回聴くと耳から離れないメロディー。

近くにいた関係のない子供たちも「ジャーイアン♪」と自然に口づさんでいる。

この日のラスト曲はまさかの「ぺ○ス」

ド下ネタだが、周りにファミリーでキャンプしている人がいようとおかまいなし！

「行ったり、来たり」という内容で、さすがにそれは...と思ってしまいました。

しかし、童貞のはずなのにその曲を恥ずかし気もなく歌う若者に心の中で「グッジョブ」と
応援を送ってその日のキャンプは幕を閉じました。


キャンプの自由な感じ、どことなく音楽の野外フェスに似ていて大好きです。

いろんな面白い人たちがいて、この一期一会な感じ最高です。

キャンプの面白さにまた一段とハマっていく私でした。





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