テーマ:学校・教育(169)
カテゴリ:娘の育児支援
5月11日(月)から始まったさいたま市のオンライン学習を小学一年生の孫(男)と一緒に受講している。
8時45分から40分授業を20分の休憩で3教科11時25分まで。 こくごとさんすうとえいご(水金)と午後から課題が音楽と体育がある。 10日間国語と算数は教科書に沿ってのんびり進む。 一度も学校に行ったことがない1年生の孫を40分机の前に座らせるのが至難の業。 だいたい5~10分の内容を何回も繰り返すから、すぐに飽きてしまう。 こくごのひらがなカタカナやさんすうの計算は親が就学前から教えたからテキストは簡単すぎるが、 正しい姿勢で正しく鉛筆を持って書くことがなかなかできない。 こくごの教科書の「こしぴん・あしぺた・背中とお腹にグーひとつ」 と正しい姿勢で正しい鉛筆の持ち方で座らせておくのは大変。 (でも、1週目よりも2週目の方が少しましになった) のんびり進むさんすうとこくごに比べて英語の「グローバル・スタディ」の進行は早い オンライン授業としてこの学習の進行が一番よい。 歌ありジェスチャあり(立って動く)クイズあり。 でも、1週目と2週目の先生が違って、同じオモチャ箱のオモチャの名前も少し違う。 私は(あれっ!どっちを覚えればいいの?)と思ったが、新1年生はどっちも受け入れる。 午後の課題はテーマのプリントを自主学習。 音楽のテキストをみながら学校のサイトの曲を聞きにいくと孫は自主的に次々と聞いていた。 学校が始まってもみんなで大きな声で歌うことや管楽器を使うことはできないのかな? 課題の縄跳びにちょうせんしているが、 学校が始まっても体育授業もいろいろと制限があるのだろう。 「子供の学びを止めない」こと、 オンライン学習ももっと仲間や先生との交流できる授業にしてほしいと願う。 友人たちは 「孫の教育に祖父母がしゃしゃりでなくても良いわよ」と言うけれど、 今週の日経の夕刊の「こころの玉手箱」は世界的建築家の早間玲子さんだったけれど、 ご両親が早世されて祖母に教育されたと書いてあった。 今が健康でも明日はわからない、コロナの渦巻く今日、 「この時期に就学期の孫たちの学びを止めたくない」 と、今自分が未来を背負う孫たちにできることを一生懸命にやるしかないと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.23 15:59:41
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