心豊かに過ごす

最近のネットの記事に書いてあった気になる記事。

《ブラウン大の小児科教授（首席研究員）は「認知発達を評価するために実験を行った結果、パンデミック期間に生まれた幼児グループは驚くほど低いＩＱ数値だった」
「これは乳児が家の中にいて認知的刺激が制限され、外部の世界と断絶したため」と話した》
との記事に不安的中

1才2か月から～８か月の半年間で脳の発達が決まると言われています。

去年～今年と妊産婦や赤ちゃん、新米ママにとっては試練の時、

里帰り出産もできなくて、忙しいご主人との会話が少ない、自粛生活では、

ママだけでなく、赤ちゃんにとっても大変な事態。

孤独老人や一人暮らし中高年のコロナ感染孤独死のニュースの陰で、
幼児を抱えたママたちの孤独を心配していました。
初めての育児ならなおさら不安でしょうがないでことしょう。
（長女を出産したあとの自分がそうだったから）

算命学では幼児期は人間にとって最も大事な時期と定義しています。
特に生まれてから３歳まで「天地人」として人となると言います。
生まれてから～１歳まではオギャーと空気を吸い空間に漂う目に見えない気を吸う「天の気」を受け、

１～２歳食べ物など大地の気を受けて３歳で人となり、自分をとりまく周囲の人間を認識する。
「三つ子の魂百までも」と言いますが３歳で固定された性格は死ぬまで変わらないのです。
（変えるにはかなりの歳月と努力が必要）
特に大事なのは１才２か月～８か月の半年間の育て方で脳の発達が決まり人間形成の要となるのです。
すなわち、算命学では運命の法則の重要なポイントは３歳までの人間形成にあるとしています。
そして、３歳からの半年で日常生活の知識を吸収する。
幼児期に子供らしいい時代をもてないと体が成長しても心身のアンバランス現象が起きるとのことだからよけい
世界中がこの「コロナウイルス」で不安やイライラを抱えている今、

ただでさえ、思い通りに行動できないママたちがイライラをひきずって子育てしたら、

確実にイライラが赤ちゃんにつたわるでしょう。

孫が生まれてから、次女が1歳児を抱えて私たち親との同居を申し出てくれてから、
自分が子育てしていた時の不安やイライラを思い出しながら、
仕事を抱えた娘たちが仕事や育児に押しつぶされないように育児支援をしてきました。
その孫たちも小学生。
小学生になるとそれなりにたくましくなり、自粛生活の中でも
マイペースで不満もかんじないような生活をしています。

新米ママたちも子供は成長するものです。
子育てを楽しむ方法を見つけて、
自分の子供として生まれて来た命を大切にはぐくんでほしい。
（子供は楽しい未来を作ってくれます）

大人以上に幼児たちの脳に良い刺激にを与えることを意識してほしい。

「天地人」３歳までの育て方が一生の人間形成の元となるのです。