|
テーマ:食べ物あれこれ(49886)
カテゴリ:うちのマック
昔から「29日に餅はつくな」と言われてきたが、近頃は自宅で餅つきをやる人自体が減ってしまい、蒸篭を干すなどと言う光景も見られなくなってしまった。だから人手が揃う時が搗き時だ。父は頑なに守っていたが、私はこういうかがく根拠のない話は大嫌い。だから前にも遣ったことがある。つく人の少ない都会なら、全く意味が無い迷信になっていることだろう。実際神戸の人にこの話をしたらそんな習慣はみごとにことわら
屋外で蒸し米を作るが、じつはややこしいものの焼却のチャンスである。今年は7升ばかりの餅になって、助っ人が入ってあっという間に終わってしまった。 燃やしたものは古い貯金通帳。物持ちが良いと言うか、私が初めてもらったボーナスの記載された古いものがあった。通帳の番号も名前も手書きで、確か給料はまだ現金で、ボーナスだけが銀行振り込みと言うまあ黎明期の話だ。 その後は蒸し野菜作り。良く洗った大根とか里芋とか、またサツマイモとか。大根は酒の肴に食べてしまった。サツマイモは裏ごしして正月のきんとんの材料に使う。里芋は形の良いものは子供に持たせ、親芋は蒸した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月29日 23時43分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[うちのマック] カテゴリの最新記事
|
|