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テーマ:仕事しごとシゴト(23349)
カテゴリ:失職・再生の遍路
5人並んで除草剤を撒く仕事をすると、だいたい目標を決めても正しく進まない。作業するところは100m四方の約半分のエリアだが、立ち木とか外灯ぐらいしか目印になるものがない。ちゃんと撒けているかは下を見ないと分からないし、目標に向かっているかは目標物を見なければならず、結構難しいものだ。本人がまっすぐ進めていないことを自覚しないと、理解は難しい。どうかすると「私に難癖をつけている」と解釈する。
作業前に「草が生えていないところでも撒いといて」とか、「絨毯爆撃の要領」とか説明しても、なかなか協調できないのは年の所為もあるのだろうか。草むらを見つけては撒き、それも念入り。当然横隊前進は乱れ、説明の難しさを思い知る次第。 あの大きな木を目標に、なんて言うのは最低の指示である。木が何本もあれば大きな木はその本数だけ意味を持ち、一人一人の基準が変わってしまう。尤も我が女房も「あの広い道にでて次の広い道を過ぎた細い道を・・・」などと説明するのだが、「ポストとかたばこ屋とか絶対的目印を言わないと伝わらない」とツッコミを入れても一向に改心しない。 男が、女が、と区別をするようなことが通用する時代ではないけれど、思い込みとか自分自身の解釈を押し通すのは女性の方が多いような気がする。 愚痴を言えば「扱いにくい」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月11日 23時11分55秒
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