今日もホイールで元気いっぱいに走るレオンちゃんとマロンちゃんです。





レオンは速いでチュよ


レオンちゃん動画


マロンちゃん動画


現在、マロンちゃんとレオンちゃんが使っているホイールは、スピードが出すぎて外に飛び出してしまうことが多くなったサイレントホイール（ドワーフ用）でケガをしないようにと、ソウルメイトがクリスマスにプレゼントしてくれたものです。

レオンちゃんの使っているくるくるフラワーはとっても調子がよいのですが、サイレントホイール（ゴールデン用）は、マロンちゃんには大き過ぎるのかそれともホイールの重心のバランスが悪いのか、回っている間にホイールがゲージの中で移動してしまうことが多く、ハウスやえさ箱にぶつかって回らなくなったりすることが時々あります。

お雛様のプレゼントとして、マロンちゃんに新しいホイールをプレゼントすることにしました。





マロンの新しいホイールでチュ


届いたくるくるフラワーは、中心部分がフラットに変わりハムスターの背中に当たらないようにデザインが変更されたものでした。（レオンちゃんのホイールと比べていただくとおわかりになると思います。）





走っても回らないでチュね





ゲージに入れてあげると新しいホイールで嬉しそうに回っていたマロンちゃんですが、しばらく（1時間ほど）してのぞいてみると、ホイールだけが下向きでゲージの中に転がっていました。

デザインを新しくしたことで、土台にセットする部分が5mmほどのプラスティックねじに変わり、スピードで負荷がかかったのかねじが折れてしまったのです。

決して太っているとはいえないマロンちゃんが、ほんの少し走っただけで簡単に壊れてしまうのってどう思いますか？

もしスピードに乗ったホイールが土台からはずれて、マロンちゃんごと投げ出されたら･･･

考えただけでもゾッとしてしまいます。


購入したショップにメールをしましたが、「製造段階でネジを硬く締めすぎていて、もろくなっている商品がまれにあるとの事で、メーカーの方で検品した新しい商品をお送りさせて頂きますとの事です。」とのお返事が返って来ました。

私は新しい商品と交換してほしかったのではなく（同じ危険性のある商品を送ってもらっても怖くて使えません。）、新しいデザインは危険なのではないか？ということをメーカーに伝えて欲しかったのですが････

ねじを締めすぎてもろくなっている商品がたまにある状態で、この商品はこのまま販売され続けていくのでしょうか？

箱をよく見たら、ホイールは中国製でした。

消費者の小さな声だからと聞き逃して、大きな事故に繋がることがあるということ。

餃子の事件で知らされたばかりなのに･･･

メーカーを信頼できないというのもさみしいですが、消費者側も本当に安全なのかを考えて選択していかなければいけないのでしょうね。