カテゴリ:徒然草
日頃のサボリが祟り、包丁たちが全然切れなくなった。 いつもは、ちょちょぃとスティック型の簡易包丁研ぎでお茶を濁しているのだが、 やはり、きちんと時間を掛けて砥石で研がなければ、切れ味がいまひとつ。 で、私ってば、つい、冷凍のものの解凍が待ちきれず、 研いだばかりの包丁を使ってしまって、刃を欠けさせたりする。 orz.... 今日は雨で肌寒い位だったので、包丁研ぎ日和かも??? と、 無理矢理、えいやっと気合を入れて、包丁を研ぐことにする。 砥石を水に浸して、湿らせている間に、どれだけ研がねばならないか、 ずらりと包丁たちを出してみる。 う"~ん。。。。 全部研いだほうがいいかも。。。。( ┬_┬) 私が結婚した頃、何のデータだったか、 各家庭の包丁の平均本数は3本だと聞いていた。 私も、出刃包丁、刺身包丁、万能(牛刀)包丁と、 海軍で調理担当だった、包丁にはうるさい、こだわりの父が じっくり吟味して選んでくれたものを3本用意して結婚した。 この3本は未だに現役で、特に万能包丁は余りに使い勝手がよく、大のお気に入り。 実家の母も同じ包丁を使っており、 昨年、上の少年の独立時に、この包丁と同じものを実家の母が持たせてくれた。 その折、甘えて私も同じ包丁を2本、一緒に買って貰った(゚゜)\バキ☆ 税込4000円程度の包丁であるが、 持ちやすさといい、バランスといい、切れ味といい、素晴らしい。 そして、20数年経っても、同じメーカーが同じ包丁をつくっている、というのが凄い。 写真の上の包丁が新しいもの。 下の包丁が結婚以来使っている包丁。 研ぎに研いだり。 こんなに小さくなってるなんて! 、、、と、お気に入りの包丁を絶賛しつつも、 結婚以来、生協で目に付いて、つい買ってしまったり、 鶏肉などをカットするのに便利なため、小ぶりの出刃包丁を買ったり、 パン屋さんのプレゼントでパン切り包丁を貰ったり、 結婚式の引き出物で、「寿」と入った包丁をいただいたり、 4歳児だった上の少年と料理をしよう、と子ども包丁を買ったり、、、と いつの間にか増えて、現在は ↓ 以下の通り。(果物ナイフなどは除く) これ、殆ど、研がねばなりません。 自業自得とは言いながら、恨むよ?>放っぽいてたぢぶん。 いつも使う包丁は決まってるのになぁ。。。。。 包丁なんて、処分できないし。 考えて買うべし>ぢぶん。 ( でも最近のデータでは、各家庭の平均包丁数は1本。 包丁がない家もあるって。 学生さんち? ちょっと想像つかない。 でも私の友人(独身・会社役員)は、ワンホールケーキを切る時に 「 包丁持ったの、1年ぶりかも 」って言ってたし ) この包丁たち、全部研ぐ、なんて、そんなことヤってる時間ないのに、 やり出すと止まらない。 まるで山姥になったような気分(笑)で、ひたすらシュッシュッシュ。 研ぎながら、 実家では、こだわりの父がいつも研いでたよなぁ。 母はいつも、父に感謝してたよなぁ。 あれこれあれこれ、想いを馳せながら。 腰も背中も首も腕も痛いなり。 んでもって全部できなかったなり。ヽ(`Д´)ノ んでも、明日からは、楽しくお料理できるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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