今日も元気で

　　　　　　10月１日、郵政民営化にあたり、
　　　　　　私は、といえば、とりあえず、ぎりぎりの９月28日（金）に、
　　　　　　長らくお世話になった　郵便振替口座を解約した。


　　　　　　小さな古い町の郵便局だからか？　郵便振替口座を持つひとは元々少なく、
　　　　　　解約するひとなど滅多にいないようで、かなりあたふたされている。

　　　　　　分厚いマニュアルをめくり、「　解約　」というのではなく、
　　　　　　「　廃止　」だったかなんだったか(汗)、正式名称を教えて下さり（忘）、
　　　　　　さりげなく、解約の理由を問われる。


　　　　　　　　　「　10月１日からの民営化で、
　　　　　　　　　　　この振替口座を持つメリットがなくなりましたので　」


　　　　　　こころならずも、そっけなく答えてしまい、
　　　　　　窓口の御方は、たちまち眉をひそめ、悲しそうなお顔になられ、


　　　　　　　　　「　あぁ、、、そうですよね。　大変申し訳ありません　」


　　　　　　ぅぅぅ。　ごめんなさい。
　　　　　　窓口の御方が悪いんぢゃないのに。。。( ┬_┬)。



　　　　　　　　　　他にも、少年たちの名義で定期預金にしていたものが、
　　　　　　　　　　10年の満期を迎えた旨の通知が来ていたのだったが、
　　　　　　　　　　彼らの委任状（特に上の少年）が手配できず、
　　　　　　　　　　気になりながら、そのままに。

　　　　　　　　　　もう10年放置したら、昔は国庫に没収されてたけど、
　　　　　　　　　　これからはどうなるのかな？？


　　　　　　　　　　大学進学時にそのまま手渡そう、と、
　　　　　　　　　　良かれと思って、彼らの名義で貯金して来たけれど、
　　　　　　　　　　それはそれ、として、元々の目的である受験、入学費用用として、
　　　　　　　　　　いざ、少年たちのために遣おう、と思ったときに、
　　　　　　　　　　当たり前とはいいながら、少年たちの書類が必要なのが、実際面倒。

　　　　　　　　　　こんなことなら、夫や私名義にしておけば良かった、と思うけれど、
　　　　　　　　　　後　の　ま　つ　り。　　(o_ _)oポテッ



　　　　


　
　　　　　　　本日の『　とくダネ！　』で、私の気になっていたデータを教えてくれた。


　　　　　　　１日の民営化にともない、

　　　　　　　　業務休止　となった簡易局は　４０７。

　　　　　　　　郵便配達をしない局は　１０００以上。



　　　　　　　一応、

　　　　　　　「　一時休止の簡易局は新たな委託先を募集中　」
　　　　　　　「　早急に３月末時点の局数まで戻したい　」

　　　　　　　と西川総裁は言っているらしい（　フジサンケイビジネス　）けど、


　　　　　　　　　　休止　→（　そのままなしくずしに　）廃止　に

　　　　　　　平気でしていくのは、國の常套手段だよね。



　　　　　　　我が町だけで、
　　　　　　　　　休校　→　そのまま廃校　の憂き目にあった小学校
　　　　　　　が、幾つもあるんですけど。

　　　　　　　え？　学校とは話が違う？　次元が違う？

　　　　　　　私が言いたいのは、【　学校でさえ　】　ということ。

　　　　　　　10月１日から、郵便局は【　お店　】になったんでしょ？





　　　　　　　　　　郵政民営化にあたり、過疎の町にとばっちりが行くのを、
　　　　　　　　　　私は１番懸念してたし、だからこそ反対だったけれど、
　　　　　　　　　　結局そうなんじゃん。　ヽ(`Д´)ノ


　　　　　　　　　　郵便業務だけは、民営化しちゃならんよ。
　　　　　　　　　　お店になっちゃダメだよ。
　　　　　　　　　　全国ネットワークの維持をどうやって保っていくのさ、、、、って、

　　　　　　　　　　やっぱりやっぱり、超不安なんですけど。


　　　　　　　　　　　　あっというまに郵便料金、ぐちゃぐちゃになるんでないの？
　　　　　　　　　　　　だいぢゃぶなの？＞日本郵便。