【ドイツの想い出】#201 ドイツのアパート#1
ドイツでの単身赴任時代(2010年7月~2011年12月)にデジタルカメラで撮った写真を掘り出しながら思い出し出しアップしています。 私のドイツ赴任は、1995年5月から2001年12月まででした。 1995年現地の会社を買収してできた会社への最初の赴任メンバーでしたから、日本人はいない状態からのスタートでした。1995年5月に赴任し、その年の8月に家族を呼び寄せました。家族は2000年7月に長女の高校進学のタイミングで日本へ帰りました。上限額を超えない限り、会社が家賃を払ってくれますが、単身赴任は上限額が下がりますので、家族用の住宅からアパートに引っ越ししました。シュツットガルトの郊外からエスリンゲンという町の駅近くのアパートに引越しました。 日本にいる家族に知らせるために撮ったのだと思いますが、アパートの中の写真がデジタルカメラデータとして残っていましたので紹介していきます。 アパートは駅から歩いて5分くらい、会社まで車で5分くらいの便利なところにあり、比較的新しいきれいな建物でした。確か4階建ての4階だったと思います。地下に駐車場がありました。間取りは正確に憶えていませんが、アパートの中で2階になっていて、1階部分に、リビング、ダイニングキッチン、2階部分にベッドルームがありました。単身には広過ぎるくらいのスペースで、とても快適に優雅に生活していました。そこには2000年9月から2001年12月まで、1年4ヵ月住みました。・玄関 普通は、靴のままあがるので、そなえつけの靴箱はなく、マットを敷いて靴を置いていました。右の方に2階へ上がる階段が見えています。・クローゼット 玄関の横に収容力のあるクローゼットがありました。2階へ上がる階段が見えます。左のスリッパの上に見える電話のようなものは、アパートの入り口にあるインターホンと話をする受話器です。これで怪しい人でないと分かれば、ボタンを押して入口のドアを解錠します。奥に下駄箱が置いてありますで、普段使わない靴はここに入れていたようです。・電話器 玄関を入ったところにFAX電話を置いていました。当時インターネットは、今のように普及しておらず、家族とのコミュニケーションは電話、FAX,手紙でした。(続きます)ドイツ在住期間:1995年~2001年「ドイツの想い出」カテゴリー一覧表は下記です。http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=5よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村