最高の湯治場として、湯河原温泉「ままねの湯」を紹介します
湯河原温泉「ままねの湯」を紹介しますみかん仕事をしていると、刺の傷や疲れなどがつきものです。そうした時、効能で定評ある温泉を利用させてもらっています。今回の、2月26日にも利用させていただいたんですが。最近は、真鶴のみかん園につづいて早川へ急ぐ場合が多いので、その利用に機会がすくなくなっているのですが、それでも、真鶴で作業を終えた場合には、なるべく湯河原温泉に移動するようにしています。当方が利用させてもらっているのは、「ままねの湯」です。ここは、シンプルですが、定評のある湯治場なんですね。温泉での療法を本位とする人たちが利用しています。「ままねの湯」〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上616 0465-62-2206湯河原駅から奥湯河原行のバスで、温泉場中央で下車すると、バス停の直ぐ近くです。日刊工業経済新聞社発行の『驚異の秘泉』(星雲社 平成7年刊行)で紹介されているんですが、泉質は、ナトリウム、カルシウム、カリウムをふくんだ塩化物・硫酸塩泉で無色無臭。婦人病と皮膚病によく効くと紹介されてますが。当方の体験では、疲れ、切り傷、あせもなどの皮膚病に、抜群です。ただ、源泉温度が80度で、源泉を大事にしていますから、一般の温泉の温度に比べると、お湯がかなり熱くて、このお風呂に入るには、熱さへの慣れが必要なんですね。効能をまもるため、一切加水をしていませんから。利用料は、午前8時から正午まで600円、正午から午後4時までが600円。一日を通しての利用は、1200円です。湯治に来る方ように、宿泊も可能になっています。本当は、私など利用者には、静かに、ひっそりとして、湯治場として利用させていただけるのが、一番なんですが。施設の方たちのポリシーも、そうなんですね。積極的に宣伝するなどということは、ほとんどしていないんです。しかし、この効能が知られないのは、それはそれでもったいないですから、静かに利用している人たちには、たいへん申し訳ないんですが、勝手ながら、あえて紹介させていただきました。