前川喜平氏の談話が、正解の真相関係を語っているのでは
「赤旗」に対しての前川喜平氏の談話2月1日が「しんぶん赤旗」の創刊94周年だそうです。有識者による赤旗論が掲載されてますが。1月28日付に元文部科学省の官僚トップの事務次官を務めた前川喜平氏の談話が掲載されてます。「中央省庁の官僚は、「しんぶん赤旗」を非常に注意深く読んでいます。ちゃんと事実に基づいて報じられていますから。「赤旗」に新しい指摘がでていると、役所の側も「これは調べておかないとまずいぞ」となるわけですね。・・・・」この談話は、国家公務員の官僚の上級の人たちが「赤旗」をどの様に見ているか、その真相を語っているものとして注目します。「やっぱりそうか」「そりゃぁ、そうだよな」と、納得させてくれます。とかく「馬の耳に小便」というか、官僚の人は正直に、率直な感想・意見を言わないじゃないですか立場や、政権に対する配慮からそうなるんでしょうが。しかし、官僚を退任されてからの前川氏は、その点では異色ですね。その現役が語れないことを、その真相を人間の言葉で語ってくれています。まるで政権からの圧力など、まったくないかのように、率直に、はっきりと語ってくれています。これは大きくは、今の日本社会のゆがみをただし、人間として当たり前の社会をつくっていく上で、大事な貢献をされていると、私などは感じています。