梅の収穫の時期になりました
梅の収穫時です。
「とるべきか」、「もう少しまつべきか」、それが問題です。
5月27日に梅雨入りした関東地方です。
小梅については、すでに5月28日に収穫したのですが。
問題なのは、南高、白加賀、豊後などの梅本体の収穫のタイミングです。
直近の豊後の実です。
(6月4日)
そして、南高の実です。
(6月4日)
どちらも、青梅としては、収穫したとしてもおかしくありません。
去年の収穫ですが。
一回目の収穫としては、6月1日に2.5キロを収穫して、梅酒としました。
二回目の収穫を、6月6日に2.2キロを収穫して、梅干しにしたのですが。
三回目として、6月26日に梅干し用に、熟した梅を待っていたのですが・・・、
すでに遅し、大方の梅が地面に落下しちゃっていました。
梅の実は、収穫して、梅酒か、梅干しにしています。
去年の梅酒と、一昨年の梅干しです。
梅は、初期の青梅は、梅酒用にします。
それに対して、梅干し用には、熟した色づいた梅が望ましいもの。
ところが、日曜農夫の収穫は、畑に行くのにどうしても間隔が空きます。
青梅はともかくとして、
梅の収穫ポイントは、梅の実が大きくなり、なおかつ熟すのを待つのですが、
その「熟すのを待つ」のがむずかしい。
早過ぎては色づかないし、遅すぎると落果してしまいます。
このタイミングを判断するのに、去年は失敗したわけです。
さぁ、そろそろ梅酒用の青梅としては、収穫は可能だと思います。
それは、次回に行った時に収穫するとして、
問題は、落下する前の成熟した梅を、いつころに収穫するか、です。
この6月は、この梅の成熟を見定める時というわけです。
去年は、6月26日には、梅干し用の梅は落下してしまい、遅すぎました。
しかし、日時が絶対というわけではありません。
梅の成熟の自然条件は、その年により多少の違いがありますから。
それは、あくまで木についている梅を見て判断しなければなりません。
さて、今年の成熟した梅の収穫は、
いつ収穫すべきか、ここが問題のところです。