みかんの木を育てる-四季の変化

​多摩の団地朝市​

7月16日(土)は、多摩の団地朝市でした。
小雨がときどきパラつくという天気で、
お客さんの方も、たいへん少なかったんでが。



品物の方も少なくて、
ブルーベリー、バレンシアオレンジ、ミニトマト、カボチャ、インゲン、シソなどでした。

待っていても人通りはほとんどなかったので、
ここでの販売は早々に店じまいです。

その代わり、電話で注文を取るようにして、届けて終了してきました。

梅雨にもどったかのような天気です。
今回の草取りと施肥ですが、この雨降りは天の恵みです。



巻枯らしで倒れた大木ですが、お隣の方が片付けてくれました。
倒木を細断するのも、それを柵の外へ運び出すのも、大変な作業だったと思うんですが。

手前も雑木林だったんですが、木を払ったら中から貯水槽が出てきました。
完全に雑木林になってましたが、ここも以前はみかん園だったと言ことです。



水槽の中には、以前にヤゴやオタマジャクシを見かけましたが、
今回は、シオカラトンボが飛んできて、縁にとまって休んでいました。



この自然のいとなみですが、

人間社会の様に、選挙の前には『原発を再稼働』といった一般的な表明だったのが、
選挙が終わるやいなや、『原発を9基は稼働させる方針だ』などと言い出す。

ほんらい、それは選挙の前に言って、国民の信を問わなければならないはずなのに、
一種のごまかしですね、人間社会のずるさはなんですね。

自然を相手にする場合には、こんな態度は絶対に許されないんですが。