自民党の裏金づくり、その核心は森喜朗氏
3月15日の参議院の予算委員会での共産党小池晃議員の質問です。
自民党政治資金のうらがねづくり問題、
これまで、あれこれと逃げまくり、はぐらかし続けてきた岸田首相ですが、
この場面をみると、もはやどこにも逃げ場はどこにもなしです。
ウナギの尻尾が、とうとうしっかりと、ガッチリと、つかまれたと言ことです。
私などは、疑問に思うんですが、
3月14日(木)の参議院の政治倫理審査会ですが、公の場のはずですが、
参議院の委員会のインターネット中継ですが、この政倫審のだけは録画の放映がないんです。
私などは、日中は仕事していますから、このいわば会議録の録画中継を、あとから見るしかないじゃないですが。
ところが、いくら待っても、どうした訳かこの政倫審の放映がなされない。
いったい、どうしてそうなのか、週明けの月曜日には、参議院に確かめたいと思っています。
しかし、事態は進んでいます。
3月15日の共産党小池晃議員の質問です。
赤旗に「ハイライト」が紹介されてますが。
このエッセンスの議事録は大事なんですが。
実際のやりとりを限られた紙面にポイント紹介するのは、これはたいへん努力だとはおもい、それにたいして敬意を表するんですが。
しかしです。
そのポイントをも踏まえつつも、その質疑の実際そのものを確かめる必要があるじゃないですか。
参議院インターネット審議中継 (sangiin.go.jp)
これは検討に値する質疑だと思います。
とくに、このいつもながら岸田首相の、のらりくらりとした、逃げまくるウナギのような輩ですが、
それに多くの議員が誤魔化されるわけですが、そのごまかしを捕まえるには、言い逃れを許さないためには、そのためにはどのような努力が必要か、たしかに特別な能力が必要なんですね。
この小池晃議員の質疑ですが、その仕方を示していると思います、私などが見ても。
ここには、その言い逃れが、とうとうここに出来なくなった、その岸田首相の苦虫をつぶしたような姿が見て取れます。しかし、これじゃぁまだ、十分には足りてないと思うんですが。
このゴミのような言い逃れを、完全に吹き飛ばし一掃する力と見識が必要です。
小池議員のこの努力を生かして、もっと国民じしんが、そしてメディアが、しっかりと持つべき時ですね。
そこにこそ、政界の歪みを正していくための力が、まさにかかっています。
バカだ、チョンだと相手のひどさをけなしている人がいますが、それだけじゃダメなんです。
問題は、そのひどい事態をどの様に変えるのか、それこそが主権者の見識と力が問われているわけです。
いまこそ、「歌声よ、おこれ!」ということですね。