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テーマ:今日聴いた音楽(75396)
カテゴリ:音楽
マキシマムザホルモンのぶっ生き返すのご紹介です。
以前から興味はあったので、今回聴いてみました。 漫☆画太郎さんの絵がパワーありすぎです。一度手に取ったものの、思わず棚に戻してしまいました(笑)。
【pick up】 歌詞カードを見ますと、全曲に解説がついています。 この解説が気合い入りすぎていてこれだけでも楽しめます。 ぶっ生き返す!! アルバムのタイトルにもなっている曲です。 いろいろな感情、思い出、情熱たちも頭の中でいつの間にか死んでしまっている。誰でもそんなこと、あると思います。 その感情を全部生き返らせてやろうという歌です。 生ぬるい言葉は不要。「ぶっ生き返す!!」この一言で十分でございます(笑)。 絶望ビリー アニメ「デスノート」のエンディングテーマです。 そう思いながら聴くと深みがあるかもしれません。 アカギ アニメ「アカギ」のエンディングテーマです。 デスノートの曲書きますと言った時はファンから「スゲー!」とか言われたそうですが、アカギの時はマジ無反応だったそうです。 きっと「ざわ……ざわ……」となっていた筈です(笑)。 恋のメガラバ ひと夏のアバンチュールですか。 これぞロックンロールですよね。 【君は覚えているか?】 解説の中に「おまえら家帰って『TOBAL NO1』でもやってろ!」とありましたが、転げ回って笑ってしまいました。 みなさま、TOBAL NO1はご存知でしょうか? 1996年にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたプレイステーション用格闘ゲームです。 当時3D格闘ゲームの黎明期で、その先駆けだったバーチャファイターのスタッフを招集し、キャラクターデザインに鳥山明氏を起用するという気合の入りっぷり。 とにかく派手好きな(失礼)スクウェアらしい豪華な布陣です。 吾輩も友人たちと「ファイナルファンタジーのスクウェアが格ゲーを出す!」と騒いでいたものです。 鳥山明氏の関係かジャンプで毎週のように宣伝されており、いやが上にもボルテージは上がってまいりました。 今にして思えば、紹介されたゲーム画面からにじみ出る不安感を感じとるべきでした。 結果は「お察しくだされ」と言った感じでしたが、とにかく2まで出てましたし、健闘していたのではないでしょうか。 振り返ってみると戦いの駆け引きとか、当時の格ゲーとは一線を画す部分が多かったように思います。 スクウェアの挑戦的な姿勢は評価されるべきだと思います。 TOBAL NO1のノウハウがあったからこそ、後のブシドーブレード(これも黒歴史かな?)や、DISSIDIAがあるのではないでしょうか。 挑戦することは、必ず実りをもたらすのですね。 ええと、何の紹介でしたっけ(笑)? そんなわけで、これを聴いてみなさんもぶっ生き返されてみましょう。 【送料無料】ぶっ生き返す/マキシマム ザ ホルモン[CD]【返品種別A】 よかったらクリックお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.31 21:15:37
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