カテゴリ:5歳日記(まーや編)
![]() ![]() (地元のお祭りがスタート。移動遊園地もやってきました!) 去年の夏、いっしょに仕事をしたイタリア人男性が、私とランチを食べながら「食べると眠くなってその後仕事にならないから、普段はランチを取らないんだ」と言うのを聞いて、ふふんっと鼻で笑ったわたし。 あんまり年齢も変わらないのに、食べるとねむくなっちゃうなんてかわいそう~、私はいくら食べても眠くならないもんねー、とむしゃむしゃ食べながら思ったことが今となっては懐かしい。 あれから1年も経っていないのに、今の私は「おなかいっぱい食べると眠くなる」ましてやお酒が入ると「さらに眠くなる」の毎日だ。 「日中お酒を飲んでも全然顔にでないからへいき。」 あんなにお酒が強いと自負していた自信も今となってはガラガラと崩れ、最近はお酒を飲む回数がめっきり減った。 ああ~これが年齢を重ねると言うことなのね~ としみじみ実感する。 さて話は変わり、先週は「こどもの日」があった。 ここ数年、ひなまつりとこどもの日には、幼稚園の長女のクラスに参上していた私だが、今回は長男のクラスに「こどもの日」の説明をしにでかけた。 まるでエセ親善大使のような気分で毎回でかけるけれど、今回はいままでとはちょっと勝手が違った。 人数が少なく、落ち着いた雰囲気の長女のクラスとは違い、26人の3・4歳児(男の子が過半数以上)が集まる長男のクラスは、それはそれは賑やかで、喧嘩と泣き声、おしっこ~と言う声が飛び交い、見ていて圧倒されてしまった。 でもそこは先生、圧倒されて硬直している私とは違い、上手に子供達を誘導し、諭して喧嘩を仲直りさせる。 「大変ですね。」と思わず口にでた私の言葉を聞き流し、先生は3,4歳児の子供達の集中力の短さをにこやかに説明してくれた。 今回は、オルゴールつきのこいのぼりを持って行き、こどもの日について簡単に説明をして歌を歌い、子供達と一緒に新聞紙でかぶとを折った。 ここまでで1時間。途中でなんども「前触れなしに床に転がったりする子供」や「話しかけてきたりする子供」達を交わしながら、なんとかエセ親善大使は役目を終えて、子供達のエネルギーをたっぷりもらって帰ってきた。 ふだん自分の子供を見ている分には気がつかないけれど、大勢の3,4歳児を前にすると、5歳の長女の成長力がわかる。全然違う! 次回は来年のひなまつりの予定。さて、年中さんになった子供達はどう変わっているかな? ![]() (一番左が長女の作品。右の3つは従姉妹が以前に仕上げた作品だそう) 実は先週末から流行りのウィルスにかかって、高熱のため今週は自宅静養をしている長女。 週半ば、仕事のために祖父母のところに預けた日に、お裁縫を習って帰ってきた。 以前から「マンマ、お裁縫をやってみたい」と言われていたのだが、お裁縫が得意ではない私は、いつか子供用のキットを買ってあげようと思っていた。 でも、考えてみたら最もいい先生は身近にいるではないか! 夫のお母さんはお裁縫のプロなので、プロに教えてもらえたらこれ幸いと思い「ノンナはお裁縫が上手だから、今度ノンナのおうちに行ったら、お裁縫を習いたいって言ってごらん。」と長女に話した。 そして今回、長女がそれを覚えていてノンナに頼んだところ、喜んで教えてもらった様子。 義母も、孫が自分の得意なことを習いたいって言ったら、うれしいだろうなあ。 今日も今頃お裁縫レッスン第二回目をしているはず。 お裁縫が得意な女の子になってくれるかな? どんどん、色々なことにチャレンジをしてもらいたいなあ! ![]() (先週、映画ブラックスワンを観ました。第83回アカデミー主演女優賞を受賞したナタリーポートマンの演技は本当にすばらしかったです。ストーリーは心理的サスペンスで面白かったのですが、ところどころにグロテスクなシーンがでてくる為、映画の3分の1は下を向いていました。しかし、音楽が本当によかった。また白鳥の湖のバレエを観に行きたくなりました。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/05/12 07:09:18 PM
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