スリランカレストランへ
3月8日の女性の日、友人ファミリーに誘われて、スリランカ料理を食べに行った。(ダーリンからミモザの花をもらいました。大きい方は私へ、小さい方はまーやへ。お菓子屋さんからも「奥さんへ」とチョコレートをプレゼントでもらったそう。)「女性の日だから、女友達だけででかけよう!」と言うことをしていたのは子供が生まれる前までで、ここ数年はフツウに過ごしている。女性の日だから特別扱いされたいと言う願望も、ここ数年は特になくなり、・・・女性であることを放棄しているのか?!、これはまずいかもしれないと思っているところである。そんな中、スリランカ人の友人が「ヴェローナにスリランカレストランがあるから、ランチに行かない?」と誘ってくれた。彼女の旦那さんはイタリア人で、ダーリンの親友の友人でもある。スリランカ料理と言えば、昔ドイツに住んでいた頃、スリランカ人の友人宅に毎週のようにお邪魔して、カレーを御馳走になっていた時期があった。スリランカ人に囲まれて、みんなで輪になってカレーを食べていたことを思い出すと、今の境遇と比べてなんだか不思議な気分になる。さて、スリランカレストランで頼んだ食べ物を紹介すると、(前菜 3つのソースのうち1つがとにかく辛く、後で胃が痛くなった)(コロッケのようなもの。上がカレー味で野菜がたっぷり、下は豆とエビを揚げたもの)(スリランカビールを頼んだが生憎なく、インドビールを飲む。これが美味しい!)(最後はやっぱりカレー。子供達の為に柔らかい鶏肉カレーを頼んだ。絶品!)(ミロと2ヶ月違いのマテオは友人夫婦の一人息子。仲良く食べていました。)我が家の子供達は、二人とも家で作る和食よりも精力的に食べていた。家でもカレーライスは子供達に人気があるので、カレー味の物が食べやすいのかも知れない。この日は晴天で、お腹も気分も上々で家に帰った。「女性の日だから」とダーリンたちはいつも以上に子供達の面倒を見てくれた気がするなあ。こんな日なら毎日続いても悪くないけれど、来年までまたお預けかあ。追記)3月3日のひな祭りは平日だったので、まーやを幼稚園に連れて行った時に、日本がひな祭りと言う女の子の日だと言うことを話したところ、まーやのクラスではこの日にケーキを切って女の子にお祝いしてくれたそうです。「文化の交流よ。」と先生がにっこりして話してくれました。5月5日のこどもの日にもお祝いをしてくれるそうなので、工作こいのぼりでも作って行こうかと思案中です。異文化をすんなり受け入れてくれる先生方の気持ちがうれしいなあ。裏話しでは、随分前から物を投げ散らかす癖がでているミロが、ひなあられを見事に全部床にまき散らかし、母を嘆かせたのでした。その後、2羽の小鳥のように子供達がひなあられを食べて歩いていました。(まーや日本語教室で製作。好奇心旺盛の時期に突入のミロ、水たまりで遊ぶ。)