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2018.12.30
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テーマ:食物と健康(162)
カテゴリ:必須ミネラル
マグネシウムは、リンやカルシウムと協力して骨を作ったり、様々な代謝反応に関わる必須ミネラルです。







​マグネシウムの働き​

マグネシウムは、体内の約50~60%は骨に分布しており骨や歯にカルシウムを定着させる役割があります。
また、体温の調節・筋肉収縮・神経伝達・ホルモンの分泌などにも関わっています。

カルシウムの摂取量が増えるとマグネシウムの必要量も増え、
マグネシウムが欠乏するとカルシウムと共に骨から血中に溶け出します。
よって、体内のマグネシウムとカルシウムのバランスはとても大切なのです。





​過剰による病気や症状​

摂取し過ぎたマグネシウムは、尿や汗として排泄されますので通常の食生活では心配ありません。
通常の食生活をしている中でサプリメントを服用し大量に摂取してしまった場合は、
下痢や軟便などの症状を起こす場合があります。

※腎機能に障害がある場合は低血圧や神経麻痺が現れます。





​欠乏による病気や症状​


・骨粗しょう症
・便秘
・痛風
・尿路結石
・糖尿病
・ストレス性潰瘍
・神経過敏
・高血圧



体内のほとんどの酵素反応に関わっているため欠乏すると全身に異常が出ます。
欠乏により高血圧になれば心疾患を起こしやすくなります。



​​欠乏する原因​​

・リンを多く含む肉や加工食品などを摂り過ぎると、マグネシウムの吸収が邪魔され欠乏することがあります。
・大量のアルコールにより尿にマグネシウムが排出され欠乏することがあります。
・ストレス
ストレスにより体内から排出されるマグネシウム量が増えます。





​マグネシウムを多く含む食品​

・小麦胚芽、オートミール、そば、アマランサス
・大豆、大豆製品(豆乳・きな粉・納豆・がんもどき・木綿豆腐)
・ごま、ひまわりの種、かぼちゃの種、アーモンド、カシューナッツ、くるみ、松の実
・ほうれん草、おかひじき、枝豆
・バナナ、パパイア、アボカド
・あおさ、青のり、わかめ、焼きのり
・さくらえび、しらす干し
・ほっき貝、みる貝、あさり







​毛髪検査で体内のマグネシウム量を知る​



毛髪ミネラル検査では、有害金属のほか必須ミネラルのマグネシウムや銅などを測定します。

サプリメントを服用する場合、定期的に体内のミネラル量を確認してみることはとても大切です。
過剰になっているものや、バランスが悪くなっている場合もあるかもしれません。




​らべるびい予防医学研究所によるマグネシウムの基準​

良好範囲→ 29689~156019ppb

※測定値(ppb)→ 毛髪1gに10億分の1gのミネラルが含まれていることを示します。



私の体内のマグネシウム量は次の通りです。

・1回目(2016年) 52850ppb
・2回目(2017年) 47680ppb
・3回目(2018年) 60630ppb

この様に良好範囲でした。
検査表の「良好範囲」の前後には「要注意」というのがあります。
更に要注意の範囲を超えると「基準値以上」もしくは「基準値以下」ということになってしまい、
身体に何らかの症状が起こる可能性があります。
また、ミネラルは他のミネラルとのバランスが大事ですので良好範囲でもバランスが悪ければ、
疲労感・免疫機能の乱れ・消化吸収力の低下・冷え性などの症状を引き起こします。



私の体内のマグネシウム量は、グラフ上どれも良好範囲の真ん中あたりに位置しています。
しかし、マグネシウムはカルシウムとのバランスが大事です。

同送された栄養素アドバイス表の「推奨ミネラル」のところにはマグネシウムカルシウムが記載されていました。
「推奨ミネラル」には、ミネラルバランスを整えるために積極的な摂取が望まれるミネラルが記載されます。
つまり、結果は良好範囲でしたがバランスが悪いようなのです。



そこには「カルシウムを多めに摂るように」など具体的なアドバイスは書かれていません。
書かれていたところで、すんなりミネラルバランスを整える食卓にするのは簡単ではないですが。
それでも、栄養素を意識して食材を選べば毛髪ミネラル検査で良い結果を得られるようになるのではないでしょうか。
これは自分にも言い聞かせてます(>_<)

ちなみに、「カルシウム2:マグネシウム1」の比率で摂取することが理想的だそうです。



私は、有害金属の蓄積具合が気になり毛髪ミネラル検査を受けるようになりましたが、
今、書きながらミネラルバランスのことももっと考えて生活しなければと反省しました・・・。
3回の検査をしてきて今更(>_<)
ミネラルバランスよりも、体内にある有害金属を0に近づける事に重きを置いていました。
どちらも同じくらい重要でした・・・。
頑張ります(>_<)



体調ですが、ひどい疲労感などは感じることはなくいつも精神的にも肉体的にも元気な方だと思っています。
睡眠もしっかり取れています。
ただ、ミネラルバランスの影響なのでしょうか。違う影響でしょうか。
子どもの頃から末端が冷えやすいのが改善されません!
冷えたら冷えっぱなしにしませんし、体温も低くないので気にしていませんでしたが完治を目指します!



毛髪中のマグネシウムとカルシウムが共に高い場合は、体内で不足している可能性があるそうですが、
私の体内カルシウム量も良好範囲の真ん中付近なので、体内で不足しているという事は無さそうです。
次回は、カルシウムについて書きたいと思います。










マグネシウムは、不足すると骨粗しょう症・便秘・糖尿病・高血圧など全身に影響が出てしまいます。
また、カルシウムとのバランスも大事です。
お料理は出来るだけ手作りし、大量に飲酒する事は控え、ストレスを溜めずにその都度軽減したり発散させることが大切です。
ストレスの軽減には質の良い睡眠を取ることも大切です。

身体にとって不可欠なマグネシウムですが、毛髪ミネラル検査で体内のマグネシウム量を調べることができます。
ありがとうございました。











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最終更新日  2018.12.30 12:40:05



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