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2018.12.30
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テーマ:食物と健康(162)
カテゴリ:必須ミネラル
今回は、必須ミネラルのセレンについてです。

セレンは、かつて毒性の強い元素として知られていましたが、
抗酸化機能を有するミネラルとして注目されています。







​セレンの働き​

タンパク質と結合した形で存在し、活性酸素の働きを止める抗酸化酵素をつくります。
それにより、老化防止・更年期障害の改善・血管や目の働きの低下を予防すると考えられています。
強い抗酸化作用があるビタミンC・ビタミンE・βカロテンなどと一緒に摂る事でセレンの働きがアップすると言われています。







​過剰による病気や症状​


・爪、皮膚、歯の変形
・脱毛
・免疫機能の低下
・胃腸障害

セレンは毒性が強いので、抗酸化機能があるからといってサプリメントの過剰摂取は注意が必要です。
ひどい場合は、心筋梗塞や呼吸障害などを引き起こすこともあるそうです。







​欠乏による病気や症状​

・心筋症
・貧血
・不妊症
・関節炎
・筋肉萎縮
・成長障害
・免疫力低下
・ガン発症のリスク上昇

通常の食生活をしている場合は欠乏の心配は無いそうです。







​セレンを多く含む食品​

・かつお節
・粉からし
・小麦胚芽、発芽玄米
・ブラジルナッツ、ごま
・桜エビ、あゆ、さわら、わかさぎ、ししゃも、あじ、いわし
・ホタテ貝、あさり
・ラム肉、鶏ささみ
・鶏卵、うずら卵







​毛髪検査で体内のセレン量を知る​


毛髪ミネラル検査では、有害金属のほか必須ミネラルのセレンや銅などを測定します。



​らべるびい予防医学研究所によるセレンの基準​

良好範囲→ 405~784ppb

※測定値(ppb)→ 毛髪1gに10億分の1gのミネラルが含まれていることを示します。



私の体内のセレン量は次の通りです。

・1回目(2016年) 523ppb
・2回目(2017年) 553ppb
・3回目(2018年) 534ppb

この様に良好範囲でした。
検査表の「良好範囲」の前後には「要注意」というのがあります。
更に要注意の範囲を超えると「基準値以上」もしくは「基準値以下」ということになってしまい、
身体に何らかの症状が起こる可能性があります。
また、ミネラルは他のミネラルとのバランスが大事ですので良好範囲でもバランスが悪ければ、
疲労感・免疫機能の乱れ・消化吸収力の低下・冷え性などの症状を引き起こします。



同送された栄養素アドバイス表の「推奨ミネラル」のところにはセレンと記載されていました。
「推奨ミネラル」には、ミネラルバランスを整えるために積極的な摂取が望まれるミネラルが記載されます。

なのでグラフ上どれも良好範囲の真ん中あたりに位置しているのですが、私の体内のセレンは少し足りない様なのです。
通常の食生活では欠乏の心配は無いと前述しましたが・・・。
ミネラルバランスが悪いようなのです。


そこで、今年の検査結果を見てすぐにセレンを多く含む粉からしを購入しました。
それは、セレンを摂るよう推奨されたからではなく、
それよりも体内のヒ素が増え続けている事の方が心配だったので。
私の体内のヒ素は「要注意」に近づいているのです(>_<)
有害金属の中で​ヒ素​だけは何故か解毒されず(>_<)
で、そのヒ素ですがセレンが毒性を軽減してくれるのです。
軽減という事なので、排出はしてくれない様ですが・・・。



セレンを多く含む粉からしやかつお節を食べて、ヒ素の毒性が軽減され
半年後の検査で体内のセレンの量も増えるといいです。
これ以上減ると欠乏の症状が出る可能性あると思いますし。
セレンは、カドミウムや水銀の毒性も軽減します。

 

 


 

 


老化防止などに役立つセレンですが、欠乏すると関節炎や不妊症などを引き起こします。
過剰になれば脱毛や胃腸障害を引き起こし、また免疫機能も低下します。

通常欠乏する心配は無いと言われているものでも、私の様に不足気味になる場合もあります。
自分の体内のセレンの量を知らない状態で、サプリメントを服用している場合過剰になっている場合もあるかもしれません。

原因不明の不調が、体内ミネラルの欠乏や過剰により起こっている可能性もあります。
定期的な毛髪ミネラル検査で体内の状態を知る事が健康の維持に大切です。
ありがとうございました。
















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最終更新日  2018.12.30 14:30:05



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