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イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

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2021年06月07日
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カテゴリ:アグリヒーリング
6本の桃。
1本にアブラムシが発生。
アブラムシには2種類あって、
ひとつは葉が縦にくるくると巻いてしまうというもの。
もうひとつが、葉の裏側に白いアブラムシがびっしりとつく。

どちらもつくのは新芽。

新芽のエキスを吸ってしまうのだろう。
葉が赤くなったり、しわしわになってしまったりする。

正確には2本に被害が出ている。

ひどいのは、後者のアブラムシ。
農家さんから聞くと、こちらのほうがやっかいなのだそうだ。

手でつぶして薄めた酢をかけるという方法で対処してきた。
それでも増殖するので、
農家さんのアドバイスで、
酢に一滴だけ洗剤を入れてみた。

アブラムシはその名の通り、油でギトギトしている。
だから、
せっかく酢をかけてもはじいてしまって効果が薄い。

そこで界面活性剤が役に立つ。

そう言えば、子どものころ、ゴキブリに洗剤をかけたことがあった。
すぐに死んでしまった。
彼らにとっては脂分は生きるのに必要なのかもしれない。

アブラムシが発生する原因は、
「窒素肥料」が多すぎることだと聞いた。

小学校の理科で、植物が育つには「窒素」「リン酸」「カリ」が必要だと教えられた。

農家の人は、
せっせと三大栄養素を土にまいて立派な作物をとろうとする。
確かに、成長が早かったり、多くく育ったりする。

ところが、
その分、栄養過多となり、葉っぱや実に栄養が残ってしまう。
それをアブラムシたちが食べに集まってくるそうなのだ。

人間でも食べすぎは病気のもと。

植物も同じ。

肥料をやる限り、虫や病気が発生するので、農薬が必要になってくる。

無農薬で栽培しようと思うと、
無肥料が大事な要素になるのだ。

ぼくが育てている桃は、
去年まで普通に栽培されていた。
化学肥料がたっぷりと施されている。

アブラムシが出るのは当然のことだ。

収穫まであと一か月。
虫や病気を何とか抑えながら、わずかな個数でいいので、
おいしい桃を実らせたいものだ。

1本はやっかいなアブラムシの害。
もう1本には葉を巻くような形で繁殖するアブラムシが少しだけ発生。
あと4本は、ぼくが観察する限り、とても元気に育っている。

今はゴルフボールと野球のボールの間くらいの大きさ。

アブラムシは発生したけれども、
よくぞここまで育ってくれたと、
ぼくは感動している。






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Last updated  2021年06月07日 05時58分11秒
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さそい水@ Re:ありがとうの思いを現実化するのがお金の役割(12/12) 大谷君は、 野球が好きで好きでたまらなく…
ハピハピハート@ Re:娘の結婚式(03/12) 美しい花嫁さんですね🌸
さそい水@ Re:本当の自分?(12/27) いろいろな自分が同居しているんじゃない…
ハピハピハート@ Re:本当の自分?(12/27) 興味深いお話しですね✨ わたしは女を演じ…

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